留学中の滞在先としては、ホームステイ、学生寮、アパートの三種類があります。

 

ホームステイは、留学生からも人気のある滞在方法です。部屋を貸してもらい、留学中はホストファミリーの家に滞在します。

ホームステイは、留学先の一般家庭がホストファミリーとなり部屋を貸してもらい、留学中はその家族と一緒に生活を送ることになります。

 

ホームステイという形で滞在することによって留学先の文化はもちろん、現地の普段の生活を知ることもできるため、たくさんの刺激を得ることができます。

しかし、滞在先によっては、禁則が多い場合があります。

最初は留学生活でワクワクするかもしれませんが、滞在期間が長くなるに連れて生活に干渉されるのが嫌になってしまう場合もあります。

その際には帯在先を変更することもできるため、まずはアドバイザーに相談をしましょう。

 

 

学生寮を利用する場合

4年生の大学では学生寮を持っているところが多く、留学生も学生寮を利用することが可能です。

学生寮は、多くの学生が利用していることもあり、現地の学生と友人になることもできます。

留学先の学校の敷地内にある場合が多く、通学時間が少ないというメリットもあります。

 

学生寮では週末にパーティーを開催するところもあるので、そういった時には積極的に参加し、コミュニケーションをとるのもおすすめです。

 

 

アパートを利用する場合

留学先での滞在方法として、ホームステイや学生寮を最初に利用し、現地に慣れてきたらアパートへ引っ越しをするという方も多くいます。

滞在先をアパートにすることで、周囲から干渉されることがなくなるので生活しやすいと感じるでしょう。

なんと言っても海外のアパートは、日本よりも部屋が広く、家具付きのアパートも多いのが魅力です。

また、郊外のアパートで自炊をすればホームステイや学生寮よりも生活費を節約することも可能です。

 

保証金も家賃の1~2ヶ月分程度で、敷金や礼金が不要なので初期費用も安く、留学生にとってはメリットばかりです。

しかしながら留学とは言え、手続などは自分で行う必要もあり、責任や負担も必然的に大きくなることも理解しておく必要があります。