日本でも2011年より実施されている取り組みとして、小学校高学年を対象にした英語教育の導入です。
2020年までに完全移行の予定のようですが、すでに小学5年、6年生で年間35単位時間の外国語が必須化されています。これは英語力の向上だけを目的としているだけでなく、言語や異文化について理解を深めるとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢を育成する意味合いもあります。
そこで注目されているのが、J-shineです。
J-shineって何?
J-shineとは、小学校英語指導者認定協議会が認める資格のことで、日本の小学校1年生~6年生までの英語指導者として認定されます。
J-shineの主な働き先は、小学校はもちろん、子供英会話教室の先生など様々です。
単に英文法を教えるのではなく、コミュニケーション能力を養うことを目標とした英語教授法をきちんと受けた英語教師が求められています。
J-shineで何を学ぶ?
4週間で子供たちへ英語を楽しく教えるための英語の教え方を学び、後半の2週間で実際の教育現場の見学や視察、ボランティアを組み合わせた合計6週間で資格が取得できます。
4週間コースでは、言語学の基礎、国際理解教育、異文化理解教育など学び、クラスのタイムマネジメントや年齢別に異なるレッスン方法、教材選びからクラスでの活動案を考えるなど、たくさんの内容を学びます。
加えて模擬授業も行い、実践面で指導することを習得します。
最後の2週間は現場での実習となります。
現地公立小学校やプリスクール、幼稚園や認可されたホームケアなどに配属され、4週間学んできたことを実践の場で活かす経験をします。
お勧めのJ-shineコース
*オーストラリア(ブリスベン) International House
*オーストラリア(シドニー) La Lingua
*カナダ(トロント) Embassy CES
英語コース+J-shineはもちろん、TESOL(児童英語教授法)とJ-shineを組み合わせが出来る学校です。
J-shineだけではなく、TESOLの終了認定証も取得出来るので、英語を英語で教えることにより自信を持つことが出来るコースです。
最後に・・・
留学した証として資格取得をお考えの方には是非、このJ-shineはお勧めです。
将来的に教職に就く希望はなくても、自身のお子さんに自ら英語教育が出来るので、「もっと小さい時から英語を勉強しておきたかった」とお考えでしたら是非、このコースにて資格と経験、そして英語に自信をもって帰ってきてください。
最短4週間でCertificate(準資格)が取れるコースです。ご興味ある方は是非、お問い合わせ下さい。