部屋割りは?

アメリカの大学では、アメリカ国内外から多くの学生が集まる関係で、環境や学校生活に慣れる為、Freshmanと呼ばれる新入生(大学1年生)は学生寮に滞在するというのが基本になります。2年生以降も、ロケーションや居心地が良いからと卒業まで寮に滞在している生徒もいます。
まず気になるのは部屋割り。部屋の大きさ次第にもなりますが、通常は1部屋に1~4人程度と言うのが学生寮の基本です。

 

え?!みんな個室じゃないの?!と思いますが、もともと1人部屋の学生寮を持っていない大学や、コストの面から相部屋を好まれる方が多いのがアメリカです。相部屋なんて当たり前!と言う文化です。

 

最初は戸惑いも大きいかもしれませんが、同性の同年代の人と同居する事になるので、異文化交流や趣味、流行りものの話ができたり、友達が増えたり、週末は部屋に集まってパーティーをしたり、比較的自由もある中で同年代だからこその楽しみ方が出来ます。

 

そして何より語学力がグッと上がるチャンスにも繋がります。学生寮は、友達の輪を広げ、協調性と国際的感覚を養うには実は最適の場所だったりします。

 

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学生寮の場所は?

ほぼ毎日学校に行く事を考えると、ロケーションは大切。学生寮の場所は、大きい大学ですと大学の敷地内に学生寮がいくつもあり、通学時間数分なんて事も有ります。敷地外に学生寮を持っている大学でも、徒歩圏内やバス・電車で遠くとも2~30分程度と言うエリアがほとんどです。アクセスが良く、交通費や通学時間がかからないのはとても魅力です。

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寮の設備って何がある?

寮の設備は、結構充実しています。各ベッドルームは空調が整っていてベッド、クローゼット、勉強机と椅子、棚などが備え付けられています。その他の環境としても生活に困る事が無いように整えられています。

 

男女のフロアが分かれていない学生寮であれば、バスルームやトイレは各部屋にあってルームメイトとシェアするスタイルが多く、男女のフロアや建物が分かれている場合は各フロアにバスルームがいくつかあって、同じフロアの生徒と共同と言う所が多いです。

 

その他、カフェテリアやパソコンルーム、テレビやソファのあるリビングスペース、ビリヤードやゲーム機が置いてあるプレイルーム、有料の洗濯機・乾燥機が並んでいるランドリールーム、プール、売店、自動販売機、共同キッチンなどがあります。

 

通常、寮にはセキュリティスタッフや住み込みの学生スタッフが居るので、困った事や安全面などで不安になった場合は相談をしてもらえるような仕組みです。

どの大学、カレッジが良いかのご相談はもちろん、この学生寮についてもファシリティやセキュリティなど詳しくご案内しますので、お気軽にご相談ください。

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最後に。。。

寮で心配なのがルームメイトや周りの人達との相性ですが、もちろん人間ですので、生まれ育った国が違う、環境が違う、性格が合わない等という理由で相性が合わない人もいます。

 

でも、それはホームステイでも、お友達とのシェアでも一緒です。学生寮はそんな時、学校のハウジングコーディネーターや寮のスタッフにお話をすれば、もちろんお部屋の変更が可能です。

 

ホームステイも魅力が多い滞在の一つですが、学生寮の生活もまた、『学生の今しかできない』体験が詰まっています。アグレッシブにお友達をたくさん増やしたい、映画で見たようなアメリカンスタイルの学生生活を送ってみたい!という方は是非、学生寮での留学を体験してみてください!

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