ニュージーランドに留学に来ている際にせっかくなので色んなところに出掛けてみたいと考える方も多いでしょう。
ニュージーランドは自然も多く、ドライブには最適なスポットがたくさんあります。
また、1年間だけであれば日本の免許証をそのまま使用することができたり、左側通行・右ハンドルで日本と変わらないことがあったりするため、レンタカーを借りて旅に出るといったことも難しくはありません。
ただし、気を付けなくてはならないのが、まだガソリンが残っているからと思い、そのまま走らせていると数十キロ先までガソリンスタンドがないといったことがあります。
そのため、レンタカーを利用する場合はガソリンスタンドの使い方についても知っておきましょう。
ニュージーランドのガソリンスタンドは「ペトロ」、「ペトロステーション」と呼ばれています。
基本的にセルフ式となっていて、自分で給油を行う必要があります。
また、支払いはガソリンを給油する前にレジで精算しなくてはいけません。
日本のガソリンスタンドの場合、ガソリン給油や飲み物を自販機などで購入するくらいのことはできますが、ニュージーランドの場合はガソリンスタンドとコンビニ・ファストフード店が一緒になっていることが多く、ドリンクだけではなく様々なものを購入することができて便利です。
また、呼び方はレギュラーではなく「91」、ハイオクは「96」と数字で呼ばれているので注意しましょう。
ガソリンスタンドの利用方法
ニュージーランドのガソリンスタンドの利用方法は、まず車を停めたらレジへ向かい、車を停めた給油機の番号と給油したい料金を言って先に支払いを済ませます。
次に車へ戻り、レギュラーのノズルを上げてハンドルを握れば給油することができます。
レジで前払いを行うということ以外はほとんど日本の給油方法と変わりません。
また、窓拭きやメンテナンスを行いたいという場合は、全てセルフで行う必要があります。
例えばタイヤに空気を入れたいという時は、空気を入れる機械は設置されているので機械の側に車を移動させ空気を入れていきます。
もしやり方が分からなくなってしまったら、ガソリンスタンドにいるスタッフに聞きましょう。