カナダの祝日

カナダの祝日は州によって異なっている

カナダも日本と同様に国が定めた祝日と、州によって決められた祝日があります。
まず、カナダ全国共通の祝日は10日間あり、そこに週によって決められた祝日が入ります。
そのため州によって祝日の日数も異なってきます。
また可動式の祝日は、毎月日が変わってきます。

留学でカナダに行くときには、祝日に注意して予定を立てると良いでしょう。

カナダの祝日・祭日と祝日の意味

4月

■聖金曜日(グッドフライデー):イエスキリストの受難と死の記念でイースターの前の金曜日がグッドフライデーになります。
■復活祭の月曜日(イースターマンデー):イエスキリストの復活記念日の翌日の月曜日にあたります。

5月

■ビクトリア女王誕生祭:カナダが英国から独立時に女王であった、ビクトリア女王の誕生を祝う日で、5月25日前の月曜日に行われます。

7月

■建国記念日(カナダ・デー):1867年7月1日にカナダ連邦が成立した記念日となっています。

9月

■労働者の日(レイバー・デー):日本でいう勤労感謝の日となり、9月の第1月曜日に行われます。

10月

■感謝祭(サンクスギビング・デー):神の恵みに感謝する日で、10月の第2月曜日に行われます。
友人や親戚を集めてターキーなどを食べて過ごします。

11月

■英霊記念日:戦争を忘れないために、世界大戦の戦没者の追悼を行います。

12月

■クリスマス:家族や親戚を集めて自宅でお祝いをします。
■ボクシング・デー:クリスマスの次の日に行われ、小売店が一斉にバーゲンを開催します。

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