海外はストライキが多い!?留学中にストライキが起きたら

海外へ留学したことで、日本とは異なる文化や人々から良い影響を受けたり、日本で暮らしているだけでは知ることができない習慣なども体験できたりするでしょう。
そんな海外ならではの習慣として見られるのが「ストライキ」です。

日本ではあまりありませんが、海外では頻繁にストライキが発生します。
移動を予定していたのに大規模なストライキが始まると、電車やバス、飛行機など交通機関がストップすることも珍しくはありません。
短時間で終わる一時的なストライキであれば、すぐに交通機関も回復するので予定の時間を変えての移動は可能です。

しかし、終日にも渡る大規模のストライキであると、その日の移動は困難となってしまいます。
別の交通機関を利用したり、移動ルートの変更を検討したりと解決方法があれば良いのですが、最悪の場合移動を諦めることになってしまう可能性もないとは言い切れません。

ストライキは日程が決まっている?

海外で行われるストライキでは日程や時間帯を事前に告知しているケースがあります。
これは政府や大使館、労働組合などのホームページから確認することができるので、留学先で移動を考えている場合はチェックしておくと良いでしょう。
また、他にも交通局や航空会社、駅の提示などでもストライキ情報が掲載されていることもあります。
移動する予定がある日はあらかじめストライキの情報や交通情報などをしっかり調べておくことが大切です。

ただし、長年海外に在住する方でもストライキがいつ起こるのか予測は難しく、ストライキが事前に宣言されないで突然始まったケースもあります。
突然ストライキが始まって困ったことにならないように、あらかじめ別ルートや他の交通機関を利用することも視野に計画しておくと安全です。

日本と異なる文化が魅力的な海外ですが、ストライキが頻繁に起きる地域も数多くあり、それに応じた行動が必要なことを留学の際は忘れないようにしましょう。

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