アメリカ留学に行く前に!電車の乗り方は日本と一緒?
アメリカの電車・地下鉄
アメリカの場合、乗車料金は州によって違い、全区間同じ料金で乗れる場合と距離によって料金が変わる場合があります。
また、混雑している時間帯は料金が高くなるという場合もあるため注意が必要です。
ホームの場所や運賃、どの電車に乗れば良いかなど分からないことがある場合は、駅員に尋ねるようにしましょう。
切符を買う
駅に着いたら、まずは切符を購入します。切符の買い方は3つの方法があります。
・駅に置いてある券売機で購入する
・電車に乗ってから車内で購入する
・インターネットで購入する
無人駅で切符を買わずに乗車した場合や買い忘れた場合は、車掌に申し出て車内で購入するようにしましょう。
それ以外の場合は、設置されている券売機で買います。
切符は現金のほか、クレジットカードでも購入することができます。
インターネットで切符を購入すると、チケットが電子メールで届きます。
検札の際はプリントアウトしたものを見せるか、メール画面を直接見せます。
また日本でいう「Suica」のようなプリペイドカードもあるので、留学中にたくさん電車を利用する場合は購入しておくと便利です。
改札を通る
改札は日本とほぼ同じ仕組みになっています。改札に切符を通し、ランプがついたら改札を通ることができます。
しかしアメリカでは改札がない場合も少なくありません。
切符を買ったら直接ホームまで行くことのできる駅も多いです。
また、改札の代わりに、駅員がホームの手前や駅の出口に立っている場合もあります。
この場合は駅員に切符を見せ、ホームへ向かいましょう。
電車に乗る・降りる
ホームに着いたら、電車に乗り込みます。
電車への乗り方は日本と同じですが、アメリカの電車は日本ほど正確に運行していません。
何分も遅れてきたり、早く到着したりということも頻繁にあります。
違う電車に乗ってしまうことがないように、電車の方向や車両をきちんと確認してから乗りましょう。
電車を降りた後は改札がなく、切符を見せる必要もない場合がほとんどです。
アメリカと日本の電車は、切符の買い方や改札などにいくつかの違いがあります。
留学前にしっかりと確認しておきましょう。