マルタ留学での移動手段
7000年以上の歴史あるマルタは、日本人でも馴染みやすく過ごしやすさのある環境が整っているため留学先としてもよく選ばれている地域です。
地中海で唯一の英語圏であり、東京23区の半分程度の広さしかありませんが、首都のヴァレッタはその街全体が世界遺産として登録されているため、街全体の景色や雰囲気が穏やかです。
地中海独特の穏やかな環境にあり、青い海がきれいに輝き、島の雰囲気と良くマッチしているため、自然を感じながら学ぶことができる環境が整っています。
そんなマルタへ留学する場合、移動手段はどうなるのでしょうか?
主な移動手段
移動手段は電車がないためバスのみの移動となり、もしバスを利用して移動する場合は、日本とは違う点がいくつかあるので注意しなくてはなりません。
・時刻通りに来ないこともある
日本では、時刻通りにバスや電車が動いていますが、マルタでは時間がゆっくり流れているのか、メインの移動手段でもあるバスであっても定刻通りに来ないことがあります。
留学中は遅刻しないように余裕を持って行動するようにしましょう。
・満員時は停車しない
バスの乗車人数が多く満員になってしまった場合は、バス停にバスが停車することなく、通り過ぎてしまうことがあります。
特に観光客の増える時期は観光客もバスを移動手段として利用するため、日常的にある光景です。
次のバスを待つか、他のバス停から乗り換えるようにしましょう。
・お札は乗車拒否される可能性がある
バスチケットは、バスドライバーもしくは各バスターミナルのインフォメーション、街の日用品店などで購入することができます。
一度購入すると2時間以内であれば同じチケットで他のバスに乗ることができます。
もしバスチケットをドライバーから購入する場合、お釣りがないからと乗車拒否されてしまう場合もあります。
先に細かいお金を用意しておくか、事前にバスチケットを購入してから乗るようにしましょう。