いざ海外でインターン!でもこんなことには気をつけよう
留学と海外インターンの違いは?
留学は、主にその国の語学や文化などを学ぶことがメインとなっていますが、海外インターンでは何を学ぶことができるのでしょうか?
海外インターンは留学とは異なり、海外の仕事を経験することができるだけでなく、その仕事内容もアルバイトなどとは異なり、高度なスキルの獲得が必要なものも多くあります。
海外インターンでの仕事の経験があると就職活動でも有利に働くことが多く、社会人として大きな一歩を踏み出すこともできます。
またグローバルな企業において、この海外インターンを大きなプラスとして見ているところも少なくありません。
海外インターンのメリットは?
海外インターンはこの他にもいくつかのメリットがあります。
1つ目は、海外の常識を知ることができるということです。
日本では常識として行われていることでも、海外では行われていなかったり、むしろ無駄なこととして扱われたりする場合もあります。
これも日本では知ることができないため、将来海外で働きたいと考えている人にはプラスになるでしょう。
2つ目は、世界の状況を自分の目で見ることができることです。
海外インターンでは東南アジアなどに行くこともでき、これらは世界の中でも発展途上国が多い地域として知られています。
そのような国で実際に働きながら、その国の人達が持つエネルギーを直接経験でき、どんな状況にあるのかを見極められる機会は、留学でもなかなか得られないでしょう。
3つ目は、自分の力がどれくらいなのか知ることができる部分です。
ワーキングホリデーや留学では、語学力や専門的な知識を学ぶことができますが、海外インターンでは自分のビジネススキルが世界に通用するかどうかを肌で感じることができます。
このような機会は留学でも体験することは難しいでしょう。
注意点について
海外インターンにはメリットもあれば注意点もあります。
海外インターンを利用するなら、明確な目標を持って何をしにその国に行くのか、どんな成果を残したいのかをはっきりと決めておくことが必要です。
もちろんその他にも、仕事ができるくらいの語学力も重要となります。
有給や無給などその仕事内容によって異なりますが、有給の方が求められるスキルも高いです。
内容を確認して、自分の成長のためにも多少厳しい場所を選んでみると良いでしょう。