【留学】ウミガメ保護プログラムとは?
近年、ウミガメは環境汚染により絶滅しています
ウミガメ保護プログラムはインド洋に生息する負傷したり環境に汚染したカメをスリランカのアンバラゴンダで保護するプログラムです。インド洋には4種類のカメ(ロガーヘッド、タイマイ、グリーン、オリーブドリー)が生息しています。プログラムが行われるセンターでは約30匹程の4種類のカメを世話し繁殖のサポートをします。生まれたウミガメの赤ちゃんは保護した後に海に返します。
このプログラムの目的は保護したウミガメを安全で健康的な環境で生き残る機会を与えることです。
【留学】プログラムの内容
プログラムは参加者の人数にもよりますがチームになりローテンション制で行われます。
基本的な業務
・カメの甲羅磨き
ココナッツの皮をブラシがわりにしてウミガメの甲羅の汚れを落としたりします。
・カメの餌付け
カメの餌である小魚を食べやすい形にカットしカメに餌付けします。
・ビーチの掃除
カメが安全な環境で生息するためにはビーチの掃除が欠かせません。ゴミ拾いをしたりして海の美化活動を行います。
・カメを海へ放流する手伝い
毎週、保護したカメを海に返す作業があります。完治したカメやカメの赤ちゃんを現地のスタッフの指示に従ってインド洋の海に返します。
【留学】留学アンバラゴンダの特徴
アンバランゴダは海岸沿いにある町で綺麗なビーチがあることで有名です。アンバランゴダは王朝時代、スリランカで仮面が生まれた場所で各家庭に仮面がお守りとして飾られています。またビーチや仮面だけでなく人形劇、ムーンストーン、アンティーク家具でも有名です。
気候は年間を通じて暖かく快適に過ごすことができるので日本の冬の季節に参加される方が多いです。
食事はスパイシー料理が多く主食はカレーが多いです。プログラム中はさまざまな種類のカレーをアンバランゴダで堪能することができるのでカレー好きの方には最高ですね!
【留学】日本人環境はなんと0人!
ウミガメ保護プログラムでは日本人参加者はいません。参加者の多くはヨーロッパ圏から集まる参加者なので英語漬けの環境で生活、国際交流することができます。
プログラム中は日本語を話す機会は全くなく英語だけ話す環境になりますが現地には英語コーディネーターがおり、しっかりサポートをしてくれるので英語力が初心者の方でも安心して参加することができます。
【留学】まとめ
スリランカのアンバランゴダで行われるウミガメ保護プログラムは日本ではできないような経験を提供してくれます。プログラムを通して環境問題の貢献や自身の成長にも繋がりますので短期留学で周りと差をつけたい方は是非、参加されてみてはいかがでしょうか?
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