【留学ナビゲーター】

小学生の時に、ディズニーチャンネルにハマり、海外生活に大きな憧れを持つようになる。大学時代に、台湾へ1年の交換留学を経験し、アメリカとフィリピンへ1ヶ月ずつ語学留学を経験。

最終的にHSK5級、英語はまだまだ発展途中で現在も勉強中。

海外旅行が大好きでこれまでに10カ国以上訪れた。台湾留学中は、1人バックパッカーで台湾を一周した。好きなことは、お出かけ、シュノーケル、三線、旅行、Netflixなど沢山ある。

大学卒業後は、貿易商社及び、大学の国際部で勤務をした後、留学で自分がワクワクした経験をもとに、これから新たに海外へ挑戦する人のサポートをしたいと思いディーサイドに入社。現在は、主に高校生の留学手配を行っており、自分が選んだ環境で、色々な経験を積んで、自分が納得のいく留学をして欲しいと思っている。

留学でインスタグラムの注意点

【ポイント】

・日本人留学生と群がらない

・日本人だからと言って、無駄に避けない

・国籍に関わらず自分と気が合うと思った人を沢山増やして過ごす

・色々なコミュニティーに参加する

 

【留学先での日本人留学生との関わり方について】


留学先で日本人が沢山いた場合に、快適に過ごすポイントは、

①日本人留学生だけと群がらない

②日本人だからと言って、無駄に避けない

③色々なコミュニティーに参加する

④国籍に関わらず自分と気が合うと思った人を沢山増やして過ごす

の4つだと思います。

留学先の学校で、日本人が沢山いたら、「私の留学生活が。。。」とか「せっかく時間とお金を掛けているのに」とか思うかもしれませんが、日本人が沢山いるのは、所詮学校の中だけです。

ほとんどの場合は、学校の外に出たら、現地の人で溢れかえっています。どこに目を向けるか、意識を向けるかが、どのような環境でも充実した留学生活を送る秘訣です。

また学校でも、もし自分のクラスが8割日本人で、2割だけ他の国からの留学生だとしたら、とてもがっかりするかもしれません。しかし、逆に考えると他の国からの留学生がバラバラの地域出身だった場合は、自国同士で群がることも少なく、こちらから話しかけやすいので、仲良くなるチャンスかもしれません!

それでは、私の経験をもとに、4つのポイントを詳しく解説していきますね。

 

 

 

【ポイント①:日本人留学生と常に群がらない】

ポイント1つ目は、日本人留学生と常に群がらないことです。

もちろん、国籍に関わらず繋がりを持つことはとても大切なことです。

しかし、常に一緒に行動すると色々なチャンスを逃す可能性が高いと思います。

また、余計な噂に気を取られて、精神的に疲れちゃったりしたり、自分の留学生活に集中できない!ということが起きるとすごくもったいないです。

常に日本人と群れで行動するのではなく、いい距離感を取りながら、個々で仲良くして、色々な人々と交流した方が気楽で友達の和が広がると思います。

私自身、グループの和に入って常に行動するということが苦手なこともあり、台湾留学中は、日本人留学生同士で常に群がって行動するということはあまりしませんでした。

台湾へ留学したときは、小さな日本村が形成されていて、それぞれ日本人同士でニコイチの相棒がいて、みんなお昼や夕食はその子たちと食べたり、遊びに出かけたりしていたのですが、私は日本人でそのようなお友達がいなく、最初はそれが嫌だなとか、寂しいなと思っていました。

しかし、気にしてもしょうがないので、あまり気にしないようにして、クラスメイトや台湾人のチューターの子を毎日というくらい食事に誘って、よく遊んでいるうちに現地の友達や友達の友達を介して色々な留学生の友達ができました。

また、チューターの子とは、6年経った今でもとても仲がよく、チャットをしたり、電話をしたりしています。

私にはニコイチはいませんでしたが、チューターや色々な国からの留学生と仲良くなれたので、今思うとその環境で良かったと思っています。

 

 

【ポイント②:日本人だからと言って、無駄に避けない】

ポイント2つ目は、日本人だからと言って、無駄に避けないということです。

たまに、頑なに日本人を避けて生活する人がいるのですが、私はそれについてもったいないと思います。

ポイント①と矛盾している!!と思う方もいるかもしれません。確かに矛盾していますが、私が実感した理由がいくつかあります。

理由は、同じ日本人なので、日本食が恋しくなった時や、日本語で色々話したい時に一緒に楽しむことができます。

もしかしたら自分が抱えている悩みを共感できるかもしれないし、解決の糸口が見つかるかもしれないです。

また、仲良くなった日本人が、友達の友達を紹介して、友達の輪が広がることもあります。

異国で出会う日本人は、日本で関わっていた人々とは、また違った価値観や考え方を持っていたり、面白い経験をしていることがほとんどです。

その人から、自分の興味のある分野に関して、色々情報をもらえたり、何かを教えてもらえたりすることもあります。

なので、国籍に関わらず、話をしてみるということも大切と思うのです。

私は自分の経験から、お互いにいい距離感と関係を保ちながら、留学生活を過ごすことが重要だと感じました。

 

 

【ポイント③:色々なコミュニティーに参加する】

ポイント3つ目は、色々なコミュニティーに参加するです。

当たり前のことですが、色々な場に足を運ぶと、色々な人々と出会うことができます。

また、色々なコミュニティー内での仲良い人ができて、留学生だけでなく、現地の学生や街中の人々とも仲良くなるきっかけになると思います。

私も友達作りのために、バドミントンサークル、ギターサークルに参加していました。

その他にも日本語ボランティアをしてみたり、ゲストハウスに通ってみたりなどして、自分で参加するコミュニティを増やして、色々な人と交流して現地の友達や知り合いもできて楽しかったです。

また、Meet upというアプリがあり、色々なアクティビティが毎日開催されています。

Meet upを使って自分が興味があるアクティビティに参加するのも楽しいと思います。

 

 

【ポイント④:国籍に関わらず自分と気が合うと思った人を沢山増やして過ごす】

ポイント4つ目は、国籍に関わらず自分と気が合うと思った人を沢山増やして、その人たちと過ごすということです。

ポイント①、②、③とも被るのですが、とにかく色々な人と遊んで、自分が気が合う人を増やしていくと留学生活を充実して過ごせるのではないかと思っています。

毎日同じ人と一緒ではなく、国籍に関わらず色々な人と関わって、その中で自分の気の合う人を増やしていき、色々お出かけしたり、遊びに行ったりして過ごすことをおすすめします。

もちろん、いくら気が合う人でも、留学に来て毎日、日本人同士でお出かけしたり、昼・夜ご飯を一緒に食べたり、遊びに行ったりしているのは、もったいないです。

国によって色々な遊びや過ごし方があるので、何かに誘われたらとりあえず行こう!!というくらいの軽さで参加すると色々な発見ができて、面白いと思います。

 

 

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

留学前に日本人比率を気にしたり、実際に行ってみると意外と日本人だらけでがっかりすることは、多くの人が経験します。

しかし、自分の考え方と行動一つで、どんな環境に置かれてもできるだけ快適に自分が理想とする留学生活を過ごせるような気がしませんか??

留学を通して、自分のやりたいこと、成長したいことをしっかり留学前に固めてください。

ジブン流学は留学を通して就活やキャリアに活かしたい、本気で成長したい方向けにつくられた

「コンサルティング型留学サービス」です。

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