【留学】アメリカ治安の実態
アメリカの治安は日本と比べると正直、治安は良くありません。
アメリカは人口が日本よりも遥かに多い上に貧富の差がとても大きいためエリアによっては発砲事件や強盗、盗難などが起きがちです。
一般的に留学するエリアであれば治安も悪くなく大きな犯罪に巻き込まれることはありませんが、夜遅くの外出やパブ、クラブなどに行く際は犯罪に巻き込まれる留学生の事例もあるので日本感覚で留学しないようにしましょう。
また、最近ではコロナの影響で黒人差別やアジアンヘイトのニュースが取り上げられ心配されている方もおられると思いますが、日本人も外国人からすればアジア人と一括りにされてしまうので巻き込まれる可能性はないとは言えません。
ですので、特に女性の方は夜や人気がない場所で一人では出歩かないように意識することが重要です。
【留学】アメリカ留学で注意すること
・地下鉄を使用する時
留学するエリアによりますがニューヨークなどの地下鉄に乗る際は乗る時間帯などを意識して利用する必要があります。
地下鉄を利用する際は基本的に22時以降から早朝までの間は使用しないようにしましょう。
この時間は泥酔者や浮浪者が出没することが多く日本人がその時間に地下鉄を利用すると金銭目当てで犯罪に巻き込まれる可能性があります。
また、露出が多い格好やブランド品を身につけて乗ると犯罪の対象になりかねないので羽織ものやデニムなどで肌を隠したり、シンプルな服装で出歩くことをオススメします。
それと駅の公衆トイレは頻繁に犯罪が起こりやすいので極力、使用しないようにしましょう。
こういった話をするとニューヨークのような地下鉄はこわくて乗れないと思われるかもしれませんが、地下鉄は市民の重要な交通手段で市内を網羅している便利な乗り物なので遅い時間帯の利用や格好に注意すれば安心して利用することができますので以上のことを踏まえて地下鉄を利用しましょう。
【留学】バスを利用するとき
アメリカのバスは使用する時間帯、エリアによって大変混雑する時があります。
走行中のバスは密室で後ろの席に座ってしまうと犯罪に巻き込まれた時にすぐに降りることができないので後ろに座らず前に運転手の近くにいたほうが、比較的安心ですしすぐに降りることができます。
またバスでは盗難の犯罪が発生しやすいので学校に通う際は貴重品を持参しないか、鞄の下にしまうようにしましょう。
【留学】徒歩で家に帰る時
「徒歩で家に帰る際にも注意が必要ってどういうこと?」と思われるかもしれませんが家に帰る際はしっかり安全な道を調べる必要があります。
日本感覚で大通りではない近道から帰ろうとすると犯罪に巻き込まれる可能性があります。
アメリカは安全といわれている地域のなかにも危険な道が紛れていることが多いので自分が家まで帰る道は一通りがあるか、建物が汚されてないかなどチェックして危険な道は避けましょう。
特に最初の内はホームステイ先から通われることがほとんどなので市内よりも少し離れた郊外を歩くので事前にホストファミリーに確認することをオススメします。
【留学】現金を持ち歩かない
アメリカでは盗難や強盗に備えて現金を極力、持ち歩かないようにしましょう。「現金がなきゃ買い物できないよ」と思う方、ご安心ください。
アメリカは日本よりもキャッシュレス化が進んでおり100円単位の支払いでもカードで払うことができるので現金は最小限に抑えてキャッシュレスの支払いにすることをオススメします。
万が一、財布を無くしてしまってもキャッシュカードであれば止めてしまえば悪質に使用されるのを防ぐことが可能です。
短期留学や未成年の方でクレジットカードが作れない方は、プリペイドカードやデビットカードを作っておくことをオススメします。
【留学】まとめ
いかがでしたでしょうか。
残念ながらアメリカは日本ほど治安は良くありませんが、しっかり意識しておくことで犯罪に巻き込まれる確率は大きく下がります。
ご紹介した点をしっかり抑えて留学すれば、充実した留学生活を楽しむことができます。
ですのでアメリカ留学したいけど、治安や現地生活に不安がある方はご相談やサポートさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
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