【留学ナビゲーター】
小学生の時に、ディズニーチャンネルにハマり、海外生活に大きな憧れを持つようになる。大学時代に、台湾へ1年の交換留学を経験し、アメリカとフィリピンへ1ヶ月ずつ語学留学を経験。
最終的にHSK5級、英語はまだまだ発展途中で現在も勉強中。
海外旅行が大好きでこれまでに10カ国以上訪れた。台湾留学中は、1人バックパッカーで台湾を一周した。好きなことは、お出かけ、シュノーケル、三線、旅行、Netflixなど沢山ある。
大学卒業後は、貿易商社及び、大学の国際部で勤務をした後、自分がワクワクした経験をもとに、これから新たに海外へ挑戦する人のサポートをしたいと思いディーサイドに入社。現在は、主に高校生の留学手配を行っており、自分が選んだ環境で、色々な経験を積んで、自分が納得のいく留学をして欲しいと思っている。
【大学生にチャンスのある留学制度の知るポイント】
・資金援助か実費か
・単位交換ができるか、できないか
・4年で卒業できるか、留年が必要か
・語学力が必要なのか、必要ないのか
【現役大学生の留学の種類】
現役大学生にチャンスのある留学方法は下記の4つです。
・交換留学
・県費留学
・トビタテJAPAN
・語学留学
【①:交換留学】
1つ目は、交換留学です!
交換留学は、大学生でしかできない留学制度です。名前の通り、海外の大学と提携を結んで、生徒を交換して受け入れる制度となっており、自分が通っている学校へ学費を納めれば、海外の学校へ学費を納める必要がなく、半年〜1年間の間、現地の大学に通える制度です。
学校によっては、生活費を給付型奨学金で、地域によって支給しているところもあるので、一番お得に留学ができます。また、交換留学は、自分の所属している学部と現地で学ぶ学部にもよりますが、ほとんどの場合が、現地で取得した単位を自国の大学の単位へ交換することができ、留年せずに4年間で卒業が可能なことが多いです。
しかし、交換留学は、学内で語学力と大学の成績の審査があり、語学力とGPAがないと交換留学制度へ応募できないようになっています。なので、交換留学を考えていると言う人は、必ず、募集が始まる前までに、必要な語学力の試験を受けなければなりません。
交換留学の募集は、出発予定日の半年〜1年前頃から始まるので、早めに情報収集をするようにしましょう!
大学の国際センターや国際部などに行ったら、情報を入手できますよ!
【②:県費留学】
2つ目は、県費留学です!
県費留学は、名前の通り、学校や留学会社などは関係なく、県の公費で行く留学です。
県費留学は、インターネットで、「自分の住んでいる県 県費留学」などで検索すると出てきます。県が主催しているもの以外にも、どこかの団体が奨学金を給付している留学とかもあるので、ぜひ探してみてください。
この留学は、どの県でも行っている留学方法ではなく、県費留学制度がない県もあるので、自分が住んでいる県には、県費留学制度があるのか、自分が該当するのか調べることが必要です。
県費留学は、公費の留学なので、学費や生活費など、奨学金が給付され、自分で語学留学に行くよりも安く留学に行くことができます。しかし、こちらも選考があるので、かなりハードルが高いものです。
また、大学を通してではなく、自分で留学に行くことになるので、日本で通っている大学は、休学などをしなければならく、4年で卒業を目指す人には、お勧めできないです。
【③トビタテJAPAN】
3つ目は、トビタテJAPANです!
トビタテ!留学JAPANは、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。”産業界を中心に社会で求められる人材”、”世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材”の育成を目的としており、色々な企業と文部科学省が協働で行っているものです。
海外で、自分が何か研究したいものや、実現したいものなどを「留学プラン」を作成して、それをもとに審査がされ、審査が通ると、一定の規定に沿った奨学金が給付されます。この留学プランは、日本茶を広げたいのでオランダで貿易を学ぶ!や日本の保育を見直したいので北欧へ保育留学など、自分自身が興味があること将来行動を起こしたいことなどを基準として自由に留学プランをたてることができます。
こちらは、大学へ行ってもいいし、ボランティア活動をしてもいいし、現地でインターンをしてもいいと言う本当に自由な留学制度です。
トビタテJAPANで留学すると大学を4年間で卒業すると言うことは、難しいかもしれないですが、自分で留学に行くよりは、費用を抑えて留学に行くことができます。
【④つ目:語学留学】
4つ目は、語学留学です!
語学留学は、夏休みや春休みを利用して留学する短期留学と、学校を休学して数ヶ月留学する長期留学があります。
語学留学の場合は、学校などは関係なく、自分で留学会社や語学学校を通して留学することになるので、奨学金制度とかもなく、自分で費用を払って留学することになります。
語学留学は、自分の好きな国で、好きな学校で、好きなコマ数を受講できるので、かなり自由度が高いです。
語学力を高めたい!と言う大学生には、おすすめです。
しかし、語学留学で単位交換をしてもらうことは、かなり難しいので、もし長期で留学するとなったら、必ずと言っていいほど、休学は必要になり、4年以上大学生をしなければなりません。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は、現役大学生が留学する方法4選をご紹介しました。大学生は、いろいろな留学方法があり、留学方法によってお問合せする場所が全然違ってくるので、とても複雑ですよね。
大学生の主な留学方法は、「交換留学」、「県費留学」、「トビタテJAPAN」、「語学留学」の4つと、今回紹介していない「ワーキングホリデー」、「海外インターンシップ」の2つの合計6つです。
「交換留学」、「トビタテJAPAN」について知りたい場合は、学校の国際センターへお問い合わせをしてください。
「語学留学」、「ワーキングホリデー」、「海外インターンシップ」について知りたい場合は、留学エージェントにお問合せをしたら、詳しい情報を知ることができますよ!
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