基本情報

稲垣さん

 

参加者基本情報

【氏名】稲垣 裕子さん

【プログラム】ラオス ルアンパバーン チャイルドケアプログラム

【期間】1週間

 

このプログラムに参加した理由は?

稲垣さん1

 


 

私は英語の教師をしていて、これまで海外に出ると言った経験はなかったのですが、今年の初めにフィリピンに行って、たくさんの素敵な経験をして、もっと海外に行って自分の英語力を活かしたいと思ったんです。

長期間の留学も考えたんですが、家庭があるので難しかったため、短期間で参加できるプログラムを探していたところ、ジブン流学の海外ボランティアプログラムが短期間で参加できて予算にもぴったりだったのでカウンセリングに参加しようと思いました。

 

カウンセリングではカウンセラーの方が親身に私の要望を聞いて、フライトの費用なども考慮しながらラオスのプログラムを紹介してくれて、LINEにて滞在中もサポートしてくれるということで安心して申し込みました。

 


 

実際に参加してみてどうでしたか?

稲垣さん2

 


 

本当に参加して良かったなと思います。

 

いろんな方との出会いがあり、私の考え方や価値観を大きく変える体験をすることができました。現地スタッフさんはすごく献身的にプログラム中もプログラムが終わった後の小旅行などの自由時間もサポートしてくれました。

チャイルドケアの子供達は本当に可愛くて、現地の幼稚園に行った瞬間に子供たちが自分のもとに集まってきてすぐにプログラムに馴染むことができました。

 

いろんな思い出ができて1週間の参加でプログラムに関わったのは4日だけだったんですけど、最終日には涙が出てしまうぐらい、子供達や現地スタッフとの思い出ができました。

 


 

実際に参加して、向こうでどのような活動に取り組みましたか?

稲垣さん4

 


 

現地に日曜日に到着してそのあとは、ルアンパバーンの町の観光に行きました。

次の日の月曜日はオリエンテーションで現地スタッフの方々からラオス語について学んだり、ラオスの文化や宗教についても学びました。

 

火曜日から金曜日に実際に幼稚園に行って実際の活動を行いました。
私は3歳、4歳の子供たちのクラスを担当し、一緒にお歌を歌ったり、ダンスをしたり、ゲームを通して簡単な英語のアルファベットやラオス語の勉強もしました。

5歳のクラスに行ったんですが、掛け算の暗唱をしていて、すごい学習が進んでるんだなぁと思いました。

 

本当にいい子達ばかりでみんなと仲良く慣れたのですが、この子達と出会うこともないと考えると不思議な気持ちでした。

 


 

プログラム活動外は何をしていましたか?

ボーリング

 


 

プログラム外の時間はたくさんのことに取り組んでいました。

チャイルドケアプログラムは他のプログラムより終了する時間が早いので、海外ボランティア参加者が受けられる「オンライン英会話」を受けて、今日起こったことやラオスでの経験を英語で話したり、ナイトマーケットにも行きました。

 

その他にもメコン川のサンセットクルーズにも参加しましたし、土曜日にはルアンパバーンの観光地でもある「クアンシーの滝」にも行きました。

普通の旅行では体験することのできない、ラオスの深い文化や生活を理解することができたと思います。

 


 

他の参加者はいかがでしたか?

稲垣さん

 


 

現地にはアメリカ、シンガポール、フランス、スペインの方々がいらっしゃいました。

 

みんな本当に優しくて、家族みたいな存在だと思いました。「クアンシーの滝」にも参加者の方と一緒に行きましたし、毎食ご飯を一緒に食べてたくさんの話をさせていただきました。

特にフランスから来ていた方が美術大学の教授らしいのですが、子育てや人生観など、とっても深い話をすることができて、本当に素敵な出会いに恵まれたと感じています。「You are great mother!」と言われたのが本当に嬉しくて、この出会いは一生ものだと感じました。

 


 

宿泊施設や現地の食事はいかがでしたか?

ラオス食事

 


 

ラオスでの食事は本当に美味しかったです。

平日は3食、朝昼晩の食事が出るのですが、宿泊施設でみんなでご飯を食べる時間が幸せのひと時でした。

ご飯は毎食違うものが出てきて、パスタやパン、スープなど大衆的なものも、ラオスの伝統的な食事も出てきて美味しかったです。特に毎食ラオス特産のトロピカルフルーツ(ドラゴンフルーツやスイカ、マンゴーなど)が出てくるのが毎日の楽しみでした。

 

宿泊施設もとっても綺麗で滞在中に困ることは本当になかったです。

 


 

現地で学んだことを教えてください。

ラオス

 


 

学んだことというとちょっと違う気がするんですけど、私は海外に行った経験がまだ少ないので、空の上から海外の街を見下ろすっていうことがあまりありませんでした。

そこから何を学んだのかというと、空から見る家の一つ一つにたくさんの人が住んでて、その一人一人に人生があるんだと思うと、国によって国民の人生っていうのは似たり寄ったりにはなると思うんですけど、日本から出ないというのはあまりに出会う人が限られていて、もったいないことだなと思いました。

 

今回特別仲良くなったフランス人の方はもちろん、ラオスの方ともたくさんの話をする中で「日本とは全く違う背景の中で育ってきた人と話す機会というのはこんなに楽しいものなんだ」というのを感じて、もっと海外に出たいなとも思いました。

私の英語力もまだまだなので、もっと英語の勉強をしてもっと海外に行ってみたいなと思いました。

 


 

この記事を読んでいる方に一言お願いします!

稲垣さん

 


 

日本では「ボランティア」っていう言葉自体がまだマイナーだと思います。

ですが、海外特に欧米の国々では高校や大学の進学、就職試験のためにボランティアをしに行く方がたくさんいらっしゃるようにボランティア経験というのが大いに評価されています。

私はその評価は正しいと思いました。現地に行って、現地の方々や海外の方とも深く交流ができるので素晴らしいプログラムだと思いました。

 

私もプログラムに参加する前は不安とか心配でいっぱいだったんですけど、ジブン流学のカウンセラーさんがしっかりサポートしてくれますし、現地スタッフもずっとサポートしてくれて、1人で海外旅行に行くよりも安心感は強いです。このボランティアプログラムでないとできない体験、出会えない人というのが必ずあるのでぜひ飛び込んでみてください。

 


 

インタビューへのご協力ありがとうございました。

稲垣さん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。

ラオスの方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な1週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。

稲垣さんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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ジブン流学