基本情報

上條さん

参加者基本情報

【氏名】上條 彩香さん

【プログラム】韓国 ソウル 炊き出しプログラム

【期間】1週間

このプログラムに参加した理由は?

上條さん

 


 

高校生の時ぐらいから漠然と国際ボランティアに興味がありました。

はっきりとしたきっかけはなかったのですが、興味本位で参加しやすい国際ボランティアを探していたところ、ジブン流学の海外ボランティアを見つけました。

 

ジブン流学の海外ボランティアプログラムは東南アジア圏内のプログラムが人気みたいなのですが、海外に行くのが初めてで、言語や治安面で少し不安があったのですが、韓国のプログラムもあることを紹介してもらって興味を持ちました。もともとK-POPや韓国料理が好きなので、私にぴったりだと思いました。

 

そこで私は料理系の学校に通っているので、その経験を活かすことができる「炊き出しプログラム」に参加することにしました。

 


 

実際に参加してみてどうでしたか?

上條さん

 


 

とっても楽しかったです!

渡航する前は韓国は他の国からの参加者の方が集まりにくいということを聞いていたので、あんまり期待はしてなかったのですが、現地にはドイツとイギリスの参加者の方々がいらっしゃって、英語で国際交流することができました。

 

私はもともと韓国語の勉強をしていたので、現地の方とも少し韓国語で話せたのでよかったです。

こうやって韓国の方とお話をしたり、海外の方と英語で交流するっていうのは日本ではなかなかできない体験なので、参加してよかったなと思いました。

 

プログラム中もプログラム外も充実していたので、もっと韓国が好きになりました!

 


 

実際に参加して、向こうでどのような活動に取り組みましたか?

上條さん

 


 

炊き出しプログラムの内容としては、調理ではなく配膳がメインでした。

配膳している中で現地の方々とも交流できていい経験ができたと思います。配膳が終わった後は、炊き出しに来た高齢者の方にお米などの「ギフト」と呼ばれるお土産を包んだり渡したりするっていうことにも取り組みました。

 

韓国の食文化やそもそもの文化に触れていく中でもっと韓国について知りたいなという気持ちになるプログラムでした。

 

炊き出しプログラムは木金が休みだったので、その曜日には「動物保護プログラム」にも参加しました。

動物保護プログラムでは、保護された野犬の餌やりやお散歩、獣医さんのお手伝いなども行いました。

 


 

プログラム活動外は何をしていましたか?

上條さん

 


 

プログラムの実施地は韓国のソウルだったので、皆さんが知る通りたくさんの観光地がありました。

 

プログラムが終了した午後は基本的に「一度宿泊施設に戻って休憩したのちに他の参加者の方と観光」という行動をとっていました。食事は友達の1人がビーガンでビーガン専門店に行くことが多かったのですが、私はこれまでビーガンということを意識していなかったのですが、新しい発見があってよかったです。

私が行った時には韓国は終戦記念日で、博物館にも行って、韓国の文化や歴史、食文化について知れることになった濃い1週間を過ごすことができたと感じます。

 

ソウルは夜の独り歩きが危険なこともあるそうですが、治安の危険性を感じることはなくて、安心して観光することができました!

 


 

宿泊施設や食事はいかがでしたか?

上條さん

 


 

韓国はやっぱり日本と食文化が近かったので、現地での生活に馴染むのが早かったと思います。

現地での食事は朝は朝食ビュッフェが出て、昼食は炊き出しボランティア先のご飯、夕食は他の参加者の方々と一緒に外食をするといった感じでした。

朝食の昼食はもちろん美味しかったですし、思いの外ビーガンフードも気に入って食事の面では問題なく過ごすことができました!

 

宿泊施設も大学の近くの寮に滞在していて、韓国の方と相部屋になったのですが、快適に過ごすことができたのでよかったです。

 


 

海外ボランティアに参加して成長したなと思うことはありますか?

上條さん

 


 

成長するためには「とりあえずやってみる」「とりあえず飛び込んでみる」っていうのが大事だなと強く感じました。

私はこれまで海外に出たことがなかったので、日本語が喋れない環境というのに緊張をしていたのですが、現地に行って最初は英語で話すことに抵抗こそ少しだけあったものの、単語単語でゆっくり喋っても自分の言いたいことは伝わるし、ボランティアに参加する方は優しい方ばかりだと思うので、言語はさして大きな問題にならないなと思いました。

 

なぜ「とりあえずやってみる」っていうのが大事だと思ったのかについては、今回の日本語が伝わらない環境にいくという経験が私を強くしてくれたと感じるし、挑戦しなかったらこの気づきを得られることができなかったことから「とりあえずやってみる」といいう姿勢が人を成長させてくれるのかなと思いました。

 

韓国は物理的な距離も航空券代もすごく安いのでまた近いうちに行きたいなと思いました!

 


 

この記事を読んでいる方に一言お願いします!

上條さん

 


 

私は今回が海外初挑戦だったので、不安や心配があるのはわかります。

ですが、一歩踏み出してみないとわからない世界もあるし、できない体験もあります。

このジブン流学の海外ボランティアプログラムは渡航前から渡航中も帰国後もカウンセラーさんや現地スタッフの方がサポートしてくれるので、比較的1人で行く海外旅行よりも挑戦しやすい環境が整っているかと思います。

 

挑戦して失うものは何もないと思うので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください!

 


 

インタビューへのご協力ありがとうございました。

上條さん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。

韓国の方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な1週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。

上條さんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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