基本情報

齊藤さん

 

 

参加者基本情報

【氏名】齊藤 美玖さん

【プログラム】フィリピン チャイルドケアプログラム

【期間】2週間

 

このプログラムに参加した理由は?

齊藤さん2

 


 

もともと海外に行きたいっていう思いが強くて海外に行くことができるプログラムを探していました。

私は現在高校生で、大学では国際交流を学びたいと考えていたので、このジブン流学の海外ボランティアプログラムがうってつけだと思って興味を持ちました。

 

カウンセリングを受けた中で、タイなどの他の国も紹介してもらったんですが、フィリピンのパワラン島というところで開かれているというプログラムに興味を持ちました。

 

フィリピンのパラワン島にあるアボルランという地域でプログラムが行われているのですが、カウンセラーさん曰く、「アボルランは、とっても田舎で日本とは全く違う雰囲気を味わうことができる」ということらしく、世界の反対側では人々はどのように暮らしてるんだろうという好奇心が高まりました。

この話を聞いて、日本の便利でインフラも整っている環境とは違う環境に身を置いて国際協力について考えたいと思い、フィリピンのパラワン島というところでチャイルドケアプログラムに参加することにしました。

 


 

実際に参加してみてどうでしたか?

齊藤さん3

 


 

とっても楽しい2週間を過ごすことができました!

 

現地には15名ほどの参加者の方々がいらっしゃったんですが、皆さんスペインやイギリスなどのヨーロッパ出身の方ばかりで英語を流暢に話す方が多かったので、現地についた次の日まではずっと緊張していました。

ですが、現地の参加者の皆さんはとても優しい人ばかりで私の単語単語の英語でも理解しようとしてくれたし、現地スタッフの方もずっと気にかけてくれていたので、楽しい2週間を過ごすことができました。

 

現地の幼稚園の子供達は本当に可愛くて、「ティーチャー!」って言って学校の外でも駆け寄ってくれたのがとても思い出深いです(笑)

 


 

実際に参加して、向こうでどのような活動に取り組みましたか?

齊藤さん

 


 

現地では宿泊施設から徒歩5分ほど歩いた先にある幼稚園で活動を行っていました。

活動内容としては、子どもたちにお絵かきやゲーム、お歌やダンスなどを通して簡単なタガログ語や英語を教えたり、一緒にお昼ご飯を食べたりしました。タガログ語や英語に関しては、現地で教える内容を事前に教わるので教えやすかったですね。

 

子供達が本当に可愛くて顔も覚えてくれたし、シャイな子があんまりいなくてスキンシップも多かったのですごく馴染みやすかったです。

私は高校生で将来の夢というのはまだはっきりしていないのですが、今回のボランティアでの経験から将来的に子供に関わる仕事に携わるのもいいかなと思いました。

 


 

プログラム活動外は何をしていましたか?

齊藤さん

 


 

ビーチにいることが多かったと思います。

宿泊施設から徒歩3分ぐらいのところにビーチがあって、すごく綺麗で浅瀬なのでプログラム終了後はみんなでビーチに行って夕陽を眺めるっていう生活をしていました。

「カラオケナイト」っていうパーティが毎週開かれているらしくて、海外のみんなと踊って歌ってとってもいい思い出ができました。

 

私はアボルランっていうところと観光地のエルニドっていうところでボランティアにとりんだんですが、残念ながらエルニドには私以外の参加者の方はいらっしゃらなかったんですが、現地スタッフの方とずっとお話ししていて、とても仲良くなれたのが嬉しかったです。

アボルランもエルニドもすっごく海とビーチが綺麗なので、ぜひみなさんにも行ってみて欲しいです!

 


 

宿泊施設や食事はいかがでしたか?

齊藤さん

 


 

食事は初めての海外でレストランにも行けないので、日本食が恋しくなるかな〜って思ってたんですが、食事がすごく美味しくて全く日本食が恋しくならなかったのが驚きでした(笑)

 

フィリピンの伝統料理なども出たんですが、パスタやパンケーキみたいな世界中からの参加者がいらっしゃったので、その方々たちに合わせた料理が提供されていて毎食違う料理でフルーツも出たので、ご飯の時間が楽しみになっていました!

 

宿泊施設はビーチの近くにある家っていう感じでWiFiもあって不自由はあまりなかったんですけど、シャワーが常温の水しか出なかったので少し驚きでしたが、フィリピンはすごく暑かったので、クールダウンによかったし、これが現地の生活なんだなって知ることができてよかったと思います。

 


 

今回の参加で学んだことはありますか?

 

齊藤さん


 

私は高校生で、今まで海外に行ったことがなかったんですが、英語があんまり流暢じゃないので初めての海外で飛行機の乗り換えを行って、税関での審査を受けて、現地に無事到着することができたというのは本当に貴重な体験だったと思います。

すごく度胸がついたと思うし、自分自身に自信がついたと思います。これからももっと海外に挑戦したいなと思いました。

 

そのほかにはコミュニケーション能力がついたと思います。日本人1人の環境に飛び込むというのはすごく勇気がいることだと思うし、なにより海外の方と仲良くなれたということがとっても嬉しかったです。

 


 

この記事を読んでいる方に一言お願いします!

齊藤さん

 


 

私がフィリピンで体験した経験というのは本当に貴重だったと思います。

 

日本人がいない環境、海外の田舎、外国の方との共同生活、インフラが整っていない環境。
全てが日本とは真逆でたくさんの発見があったり、自分自身に自信を強く持てる経験ができました。

このプログラムに興味があるならぜひ行ってみて欲しいなと思いました。このプログラムでないとできない体験、見れない景色というものが絶対にあると思います。

 

不安なのは最初だけだと思います。現地についたらそこからは楽しい世界が広がっていると思います。

 


 

インタビューへのご協力ありがとうございました。

齊藤さん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。

フィリピンの方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な2週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。

齊藤さんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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