基本情報

松村さん

 

参加者基本情報

【氏名】松村 璃子さん

【プログラム】フィリピン パラワン島 チャイルドケアプログラム

【期間】1週間

このプログラムに参加した理由は?

松村さん

 


 

私はもともと海外ボランティアに行ってみたいなという気持ちがありました。

特に理由はなくて、漠然と大学生のうちに絶対に行くっていうふうに決めていて、参加できそうな海外ボランティアプログラムを探していた中で、ジブン流学の海外ボランティアプログラムを見つけました。

 

短期間で参加できて、海外の方とも交流できるとカウンセリングに参加した時にお聞きしたので、すぐに申し込みました(笑)

 

私は、日本で子どもたちに体操競技を教えていて、その子どもたちとのコミュニケーション能力が活かせるんじゃないかなと思ってチャイルドケアプログラムに参加しました。

 


 

実際に参加してみてどうでしたか?

松村さん

 


 

最初は長期間参加しようと思ったんですが、学校の都合上、1週間のみの参加となりました。
1週間の参加で何かいい経験ができるのかなとか大丈夫かなとか思っていたんですが、本当に濃い1週間を過ごすことができて、参加してよかったと思います。

 

ボランティアプログラムの内容的にも十分に満足することができたし、プログラム外でもイギリスから来ていた子と特に仲が良くなって、プログラム外は基本その子と過ごしていました。一緒にビーチに行ったり、おしゃべりをして日本では外国人の人とこんなに仲良くなる機会はあまりないので、思い出に残る1週間だったなと思います!

 


 

実際に参加して、向こうでどのような活動に取り組みましたか?

松村さん

 


 

ご飯はみんなで食べるので、毎回時間が決まっていて、朝が8時から、昼が12時ごろ、夕方が6時だったので、ご飯を主軸に動いていました。

9時に学校に行って12時まで活動、2時から再開して4時には帰宅という感じで、プログラムの内容自体は幼稚園の先生や保育士の方のような一緒にお歌やダンスを通して英語を学んだり、お絵かきをするというもので、1日4時間の活動だったので、活動外の自分の時間を作ることができたのでよかったなと思いました。

 

私が行った学校では、幼稚園と小学校が一緒になっていて、お昼は小学生の子とも一緒に食べて、子供達がとってもフレンドリーですぐに学校に馴染むことができました。

 

気付いたのは、フィリピンの教育の方針と日本の教育の方針が全く違うなということでした。日本は「教育方針やカリキュラムがしっかり組まれていて、毎日テストに向けた学習」という感じでフィリピンでは「自由に自分を表現するような授業のスタイルで特に方針やカリキュラムはしっかりと組まれていない」という印象でした。

どちらが良いとは言えないですが、この授業のおかげか、それともフィリピン人の性格か、子どもたちが自由に育っていて日本も少し自由な校風とか授業のスタイルを取り入れても良いんじゃないかなとも思いました。

 


 

プログラム活動外は何をしていましたか?

松村さん

 


 

プログラム外の時間は基本的に宿泊施設にいました。

フィリピンの宿泊施設付近ではあまりカフェやスーパーなどの娯楽がないのと、イギリス人の子とすごく仲良くなったのもあって、ずっとおしゃべりをしていました。

 

近くのビーチに行ったり、車でマーケットに行ったりもしました。物価もすごく安かったり、日本ではみないような食材やフルーツがあったり、いろんな発見があって楽しかったです。

アボルランは観光が楽しめないというふうに聞いていたんですが、自由時間も有意義に過ごすことができたのでよかったなと思います。

 


 

現地で学んだことを教えてください。

松村さん

 


 

日本ってすごい恵まれている国だなって実感することができました。

フィリピンでは断水や停電が起きやすかったり、水道水も飲めないし、WiFiも安定していなかったんですが、逆にそういうことから新しい発見もあったし、日本にいたら現地の人がこういう暮らしをしているんだとか、自分はこの環境でも暮らせるなぁとかって気づけなかったと思います。日頃の生活にもっと感謝しようと思いました。

 

WiFiが途切れたり、停電が起きたりして生活の中で不便なことがあっても、「この時間を友達ともっと交流を深める時間に使おう」っていうようなマイナスな出来事をプラスに受け止めるっていうような考え方ができたのが一番成長できたなと思う瞬間でした。

 

プログラムの内容のところでも話したように日本の教育とフィリピンの教育の比較をして、教育について深く考えることもできたし、大満足の1週間でした。次はもっと長い期間で参加したいと思いました!

 


 

この記事を読んでいる方に一言お願いします!

松村さん

 


 

興味がある方にはぜひ行ってみてほしいです。

フィリピンは日本とは真逆の環境なので、1週間でもすごく濃い体験ができると思います。

 

行く前やプログラムの参加を決めた後にはすごく不安があると思います。それこそ私も、フィリピンはマニラで乗り換えがあるので、「マニラこわいなぁ」とか「乗り換え大丈夫かな」とか最初は思っていたんですが、YouTubeで乗り換えの方法について調べたりしたら意外と簡単だったので、大抵の不安は杞憂に終わると思います。

 

現地についてスタッフさんをみた瞬間に不安はなくなっていました。現地スタッフの方は本当に優しい方ばかりで、気さくに話しかけてくれたり、常に気をかけてくれるので、とっても安心できる存在です。

興味があって参加しないのは勿体無いと思うので、この記事を読んだ方はぜひジブン流学のカウンセリングを受けてみてください!

 


 

インタビューへのご協力ありがとうございました。

松村さん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。

フィリピンの方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な1週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。

松村さんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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ジブン流学