基本情報

川内さん

 

参加者基本情報

【氏名】川内 和也さん

【プログラム】タイ ホアヒン 環境保護プログラム(2週間)、ベトナム ホーチミン 教育プログラム

【期間】3週間

3週間プログラムに参加した感想は?

川内さん2

 


 

これまで過ごしてきた人生の中で一番濃い3週間になりました。

日本人が少ない環境で外国人と仲良くなれるという環境に憧れがあって、とってもメンバーに恵まれたおかげで本当に楽しい3週間を過ごすことができました。

 

朝から昼はボランティアに参加してみんなと協力して、夜はホアヒンの街に出かけたり宿泊施設で海外の友達と語り合ったり、日本では決してできないような体験ばかりですごく新鮮な体験でした。

3週間参加して色んな人や色んな機会に出会って、楽しいことばかりではないけど、自分のこれからの人生にとってすごくいい経験ができたと思います。

 


 

実際に参加して、向こうでどのような活動に取り組みましたか?

 

 

▶︎タイ🇹🇭

川内さん

 

タイでは環境保護プログラムに参加しました。

1週間のスケジュールで言うと、

・月曜日:オリエンテーションでタイ語のレッスンを受けたり、ホアヒンの街を観光。
・火曜日:国立公園に行ってマングローブの苗を見つけたり、ビーチの清掃
・水曜日:実際にマングローブの川に入ってマングローブの苗植え
・木曜日:現地の農家さんのところに行って、マングローブ保護のお手伝い
・金曜日:近くの幼稚園に行って、ガーデニングのお手伝い

と言うような感じでした!

 

正直言ってプログラム参加中はすごく汗はかくし、重いものは持つしで結構タフでした(笑)

ですが、現地の参加者は世代が近い大学生の方々が多くて、英語で会話する機会がたくさんあってとても楽しく作業することができました!

 

▶︎ベトナム🇻🇳

川内さん

ベトナムではもともと文化体験プログラムに参加するつもりだったんですけど、1週間だけの参加なので、何か挑戦したいなと思って現地でプログラムを変更してもらって、「教育プログラム」に参加することになりました。

 

タイの教育プログラムは小学生に簡単な英語を教えるプログラムだったみたいなんですけど、ベトナムでは5歳の子供から自分よりも年上の方に英語を教えることもあって難易度がとても高いとのことでした。

 

日本でたとえば英語を教えるときには「日本語で英語を教える」と言うふうになると思うんですけど、海外ではもちろん日本語は伝わらないので、「英語で英語を教える」と言うのが少し難しかったです。

ですが、今後教えている子たちが自分が教えた英語を使って社会に出たり、他の人たちと英語で喋るんだなって言うことを考えるととてもやりがいを感じたし、また英語力をもっとつけて挑戦したいなと思いました。

 


 

宿泊施設、食事について教えてください。

川内さん

 


 

宿泊施設と食事には満足しています。

食事も毎食フルーツが出たり、もちろん主菜も美味しかったですし、ビュッフェ形式で食べれるって言うのが自分の体調に合わせて食べる量も決めたりできるのでよかったです。

ベトナムでは僕がパクチー苦手だったので不安だったんですけど、パクチーが入っていないチャーハンだったり、バインミーを野菜抜きで頼んだりしたら料理は美味しいので、ストレスなく過ごすことができました!

 

宿泊施設に関しては4人とか6人部屋だったんですけど、部屋も清潔に保たれていて、何より他の国の人たちと共同生活するって言う体験がなかなかできないので、貴重な時間を過ごしているなって体感できてよかったです。

 


プログラム活動外は何をしていましたか?

川内さん

 


 

プログラムが終了した平日の午後はホアヒンの街に出かけることが多かったです。

ナイトマーケットを練り歩いたり、ショッピングモールに行って買い物をしたり、パブ(海外の居酒屋)に行って友達とお酒を楽しんだりもしました。

 

アメリカ人の子と仲良くなって、週末は一緒にバンコクに旅行にも行きました!

タイは雨季に入っていたんですけど、あまり雨も降らず、天気に恵まれていたので、ボランティアと旅行を両方とも楽しむことができたと思います。

 


 

現地で学んだことを教えてください。

川内さん

 


 

環境適応能力」って言うのがすごく身についたと思います。

現地ではまだインフラもすごく整っているわけではないので、停電が頻繁に起きたり、シャワーから温水が出てこなかったり、教育プログラムでも即興で授業をすることになったりなど、他にも色んなことが起こりました。

そこで僕は「ネガティブなことが起きたからネガティブな気持ちになる」のではなく、「ネガティブな体験もポジティブに捉える」と言うことを意識していました。

 

たとえば、「どれだけ日本の今住んでいる環境が恵まれているのか」を考えたり、「現地の人はこんな環境で過ごしているんだな」と考えたりする機会になったと変換することができたんです。

その考え方は色んな海外の方から学んだし、この海外ボランティアのリアルを体験をしないと得られない考え方だったのかなと思います。

 


 

この記事を読んでいる方に一言お願いします!

川内さん

 


 

興味があるならぜひ行ってみてください!

僕ももちろん最初は不安があったし、参加者のみんなに会う前はたくさん緊張したんですが、ボランティアに参加される方ってすごく人間ができてるし、優しい方ばかりで英語もさして国際交流に問題になることはないと思います。不良が集まったりする場では決してないので安心してください。

 

他の参加者のみんなと交流するにあたって僕が作ったルールは「ノーって言わない」「全てを受け入れる」って言うことでした。このルールのおかげでみんなとのつながりも深まったし、いい経験ができたと思います。

現地スタッフの方も「何があってもあなたを守るから」と言ってくれてずっと付き添ってサポートしてくれたし、空港送迎も何も難しいことはないのでこの海外ボランティアプログラムはとてもおすすめです!

 


 

インタビューへのご協力ありがとうございました。

川内さん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。

タイやベトナムの方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な3週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。

川内さんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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ジブン流学