基本情報

サラさん

 

参加者基本情報

【氏名】サラさん

【プログラム】タイ ホアヒン 環境保護プログラム

【期間】2週間

海外ボランティアに参加したきっかけは?

サラさん

 


 

私は大学一年生で将来の方向性がまだ決まっていない中で、環境系や国際系のお仕事に興味があるため、この夏休みにどちらも体験できるような海外ボランティアプログラムを探していました。

 

その中で、欧米圏の方の参加が多く、参加中は英語をずっと使用する環境というのに加え、マングローブ保護活動に参加できるということで、ジブン流学の海外ボランティアプログラムに参加しました!

 


 

実際に参加した感想を教えてください。

サラさん

 


 

すごい楽しかったです!

マングローブの湿地帯に行って保護活動に取り組んだり、ビーチの清掃や学校に行って環境保護の大切さを子供達に教える活動、宿泊施設に帰って海外の方と語らって共同生活するというような絶対ここでしかない体験ができてとても貴重な2週間になりました。

 

現地には本当にいろんな方がいらっしゃいました。

同い年で全く違う考え方を持つ大学生の方や、高校を卒業した人で大学生になるまでに世界中を飛び回ってボランティアに参加するという人、高校生から高齢の方までいらっしゃって、いろんな考え方を持っている方と接する機会がありました。

普段日本では触れることのできない異文化やカルチャーショックを受けて毎日が新鮮な体験でした。

 


 

現地ではどのような活動に取り組まれていましたか?

サラさん

 


 

私は「環境保護プログラム」に参加しました。

タイの環境保護活動では主に三つの活動に取り組みました。

まず一つ目のマングローブ保護活動では「マングローブの苗拾い」から始まり、「マングローブの苗のポットへの移し替え作業」「育った苗を実際の湿地帯に植え替える作業」に取り組みました。

 

二つ目はビーチ清掃です。

これはそのままビーチのゴミ拾いになります。友達と一緒に行動しながら黙々と作業することができます。

 

三つ目は学校での教育活動です。

教育活動と言っても算数や英語を教えるのではなく、基本的には環境保護の大切さを子供達に教えて将来的に持続可能な社会を目指すことを目的とした活動です。学校での活動は私が参加した2週間は「ゴミの分別の実践」と「学校できのこの栽培をする」と言った内容の授業を行いました。

きのこを栽培するのも実際にきのこ農家さんのところに訪れて学んだ知識で学校で取り組む活動だったので、新しい知識ばかりで有意義な時間になったと思います。

 


 

1日のスケジュールを教えてください。

サラさん

 


 

・7時ごろ:朝食、身支度

・8時:宿泊施設を出発(トゥクトゥクに乗ってプログラム活動場所へ移動)

・8時半〜11時半:プログラム活動

・12時:宿泊施設や近くのレストラン、コンビニで昼ごはん

・13時〜15時:活動再開

・15時〜:自由時間(宿泊施設のプール、ビーチ、ショッピングモール、ナイトマーケットなど)

・18時:夕食

という感じでした。

1日の活動自体はだいたい4時間ぐらいでボランティア活動と観光を両方うまく楽しむことができたと思います。

私は2週間参加して、土日は活動がお休みなので、みんなでバンコクに行って観光もしてとても濃い思い出ができました!

 


 

他の参加者の方々はどんな様子でしたか?

サラさん

 


 

イギリスやアメリカをはじめとした、欧米圏の国の方々が多く参加していて合計で30人ぐらい参加していました。

その中でも二、三人とすごく仲良くなって、一緒にバンコクに行ったり、プログラム終了後に一緒にホアヒンの街を散策したりしました。

 

優しい方が多くて、私が英語でわからないそぶりを見せていると説明してくれたり、わかるようにゆっくり説明してくれたり、きちんとこちらの会話を理解しようとしてくれる姿勢が見えてとても嬉しくなりました。

ですが、やはりネイティブ同士の会話に入っていくのは難しく、これからの英語学習へのモチベーションにつながったので、帰国後は英語学習をもっと頑張ろうと思います!

 


 

この海外ボランティアプログラムを通して学んだことを教えてください。

サラさん

 


 

まず私が一番成長を感じることができたのは、「英語を使って自分の意見を伝える能力」です。

自分でも「成長できたな」と感じることができたぐらい上達したと思います。マインドの面なのか、シンプルに英語力が上がったのかはわかりませんが、自分が思っていることを相手に伝えるということを英語で行うことができて嬉しかったです。

 

あと一つは、一つ目に似たところなんですが、「自分の意見を積極的に伝える能力」が伸びたなと思いました。

やはり海外の方といると自分の意見を発言しなかったり愛想笑いしか見せないだけで「自分の意見を持たない子」などと勘違いを生んでしまうので、怖がらずに自分の意見を積極的に発言する行動力が身についたと思います。

 

私は国際系のお仕事に興味があるので、今回の海外ボランティアで身についたこれらのスキルはこれからの人生にすごく生きてくるスキルなのかなと思います。

 


この記事を読んでいる方に一言お願いします!

サラさん

 


 

この記事を読んでいる人の中には「海外ボランティアに参加したいけど、現地の事情がわからないから不安」とか「海外の人とうまく馴染めるかわからない」といった考えで参加への踏ん切りがつかないという方もいらっしゃると思います。

私もそうでした。

私も参加するまでは現地で馴染めるかとか、まず無事に現地まで辿り着けるのかとかの不安はずっとありました。

 

もちろん現地ではホテルやリゾートがあって現地スタッフがなんでもしてくれるわけではありません。

不満や自分のことは現地スタッフに自分で伝えたり、自分で解決しなければならなくて大変なこともたくさんありましたが、それも含めて、私は今回の海外ボランティアへの参加で大きく成長することができたと思うし、これから挑戦していくことへのハードルもすごく下がったと思います。

現地スタッフの方もすごく優しく支えてくれるし、わからないことがあれば事前にも、現地でもカウンセラーさんに聞くことができるので、挑戦しやすい環境が整っているプログラムだなと参加後に感じました。

 

もし私のような将来何をしたいか決まっていない人や海外ボランティアに行きたいけど迷っているという人は一回飛び込んでみてください。人生が変わるきっかけになると思います。

 


 

インタビューへのご協力ありがとうございました。

サラさん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。

タイや方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な2週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。

サラさんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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ジブン流学