【海外ボランティア体験談Vol.37】タイの環境保護活動に参加してみた！

基本情報

参加者基本情報

【氏名】ユズキさん

【プログラム】タイ　ホアヒン　環境保護プログラム

【期間】1週間

海外ボランティアに参加したきっかけは？

私は今回友達と参加して、友達に「こんなプログラムがあるらしいよ」っていう誘いからこのプログラムに興味を持ち始めました。

元々は大学の留学プログラムに参加する予定だったんですが、費用面だったり、このジブン流学の海外ボランティアプログラムであれば他の国からの参加者の方々とも英語で国際交流ができるということを聞いて、留学の代わりに参加しよう！っていう思いになりました。

実際に参加した感想を教えてください。

私はこの海外ボランティアへの参加が初めての海外で、最初はとても緊張していました。

これを読んでいる方の多くの方も海外の方が初めてだったり、こういうプログラムに参加したことがない方だと思うのですが、みなさんと同じような不安だったり緊張を持っていたと思います。

ですが、実際に行ってみると本当に楽しくて、帰国の時には「帰りたくない」という思いが溢れるほど楽しい経験ばかりだったのを覚えています。

マングローブの林に入っていくのも、海外の方と共同生活するのも自分で飛行機に乗って海外に行くのも初めての経験ばかりで毎日が新鮮な体験でいっぱいでした。

本当に参加して良かったと思います！

現地ではどのような活動に取り組まれていましたか？

私が参加したのは「環境保護プログラム」です。

環境保護プログラムでは基本的にマングローブ保護活動にあたりました。マングローブ林のゴミ拾いからマングローブの植樹まで、たくさん体を動かしながら取り組みました。

そのほかにもビーチの清掃や学校での教育活動にも取り組みました。

学校では、ゴミの分別を実践形式で子どもたちに教えたり、きのこの栽培を学校で行っていたので、きのこ農家の方の場所に行って、きのこ栽培に関して勉強したりする時間もありました。

学校の子供達ともバレーボールやタイ独特の遊び（鬼ごっこなど）をして遊んですごく仲良くなれたと思います。

他の参加者の方々はどんな様子でしたか？

アメリカやイタリアなどの欧米の方を初めて中国の香港から来ていた人もいらっしゃいました。

宿泊施設には大体30人、プログラムには10人前後の方が参加されていました。

1週間の参加だったので、みんなと話すことはできなかったものの、現地で話した方は皆さん優しくて、最初はとても緊張していたんですが、他の国の方々はゆっくり英語を話しかけてくれたり、街に出かけるたび毎回誘ってくれたりしていろんな方の話を聞くことができました。

宿泊施設も食事も大満足でした。

宿泊施設は予想していたよりもすごく綺麗で、プールなんかもあったのでよかったです。

食事もタイに行く前は友達から「タイ料理ってすごいエキゾチックって聞くけど大丈夫？」って心配されていたので、少しドキドキしていたんですが、独特な料理はあまりでなくて、パスタとかパンケーキのような食べ物も出たので毎食おいしくて一日の楽しみになっていました（笑）

この海外ボランティアプログラムを通して学んだことを教えてください。

異常と言ってもいいぐらい積極性が上がったと思います（笑）

私はあまり自分からグループに参加したり、人を誘って遊びに行ったりっていうことがないんですけど、海外の方はすごく積極的に私に話しかけてくれたり、外出するのに誘ってくれたりしたので、私もそれに感化されたのか自分から発言したり友達の誘いに全部乗って最後まで遊ぶのに付き合ったりして世界が広がった感じがします。

1週間の参加で私自身も「もっと積極的に参加しよう」と思ったのもありますが、海外の方の価値観や考え方っていうのに今回の海外ボランティアの活動を通して深く触れることができて自分の成長につながったのかなと思います。