基本情報
参加者基本情報
【氏名】ケンセイくん
【プログラム】タイ ホアヒン 教育プログラム
【期間】3週間
海外ボランティアに参加したきっかけは?
初めてジブン流学の海外ボランティアについて知った時に、「日本人率の少なさ」というのに一番魅力を感じました。
もともと、「英語で国際交流してみたい。」「海外の友達を作ってみたい」っていう思いが強かったので、海外留学の機会を探していました。
他のエージェントさんにも話を聞いたことがあるんですが、ジブン流学は他のエージェントさんにはない「海外ボランティア」というプログラムを持っていてそこから興味を持つようになりました!
実際に参加した感想を教えてください。
これまでの人生では得られなかったほどの成長と、今までで一番濃い3週間を過ごすことができました!
僕が参加した1週間目は日本人の方がいましたが、2週間目からは全くいなくなっていて、海外の方が40名いて、その中に日本人は僕1人という状況でした。
もともと「海外の友達を作りたい」とは思っていたものの、最初はとても緊張していました。ですが、実際に現地に行ってみるとみんなとてもフレンドリーで、プログラムが終わった後の時間も一緒に街に連れて行ってくれたり、週末も一緒にバンコクを観光したりなどかけがえのない思い出ができました。
プログラム内でもたくさん大変なことはありましたが、全てが今後の糧となるような体験だったと確信できるような2週間でした!
取り組んだプログラム内容を教えてください。
僕が参加したのは「教育プログラム」です!
現地の学校に行って小学生たちに英語や算数を教えるといったプログラム内容でした。
2人1組でバディという形を組んで一緒に授業を作り上げていくのですが、子供達はタイ語を話すし、僕たちは英語を話すという状況で最初は戸惑いましたが、子供達とはすぐに馴染めて3週間とても楽しく過ごすことができたので、本当に教育プログラムに参加して良かったと思います!
プログラム外の時間はどんなことをしていたんですか?
最初は欧米の方が多くて緊張していたので、一人ぼっちにならないかなと思っていたんですが、向こうのほうから「プールで泳ごうぜ!」とか「ナイトマーケットに行こう!」っていうふうに誘ってくれたので、3週間ずっと楽しかったですし、とても濃い思い出ができました。
土日はバンコクに行ったり、ホアヒンで像を見たりと、ドイツの方が多かったんですが、ここでしかできないような体験をプログラム以外の時間も本当に充実していました。
印象に残っているエピソードはありますか?
教育プログラムに参加ということで、僕は高校生なので、教えられる立場になることはあってもこっちから教えるという立場に立つのは初めてでした。
そのため、最初プログラム先の学校に向かうときは「ちゃんと授業できるかな…」とか「みんなと馴染めるかな…」と正直不安な思いが強かったのを覚えています。
ですが、子供達は本当に先生が大好きで初日から寄ってきてハイタッチをしてくれたり、授業にも積極的に参加してくれるし、そのあとからは「もう余裕だな」っていうような自信も湧いてきてずっと楽しかったのを覚えています。
今まで教えられる側しか体験しなかった僕ですが、今回のプログラム参加で教える立場というものを体験して「先生ってこういう気持ちなんだな…」とか「教えることの楽しさ」をすごく感じた滞在期間でした。
現地で学んだこと、成長を感じたことはありますか?
「行動力」や「コミュニケーション能力」「積極性」など色んなスキルが身についたと思います。
だけど、今回1番に感じたのは「親への感謝」でした。
今回のボランティアに参加して、ガイドなどは渡されるものの、自分で飛行機に乗って、待ち合わせポイントに行って、現地で初めてのコミュニティに参加して、洗濯も自分でして、お金の管理も自分でして、、、、っていうふうに自分で自分の生活を管理する毎日でした。
全部が初めての体験という中で、「自立ってここまで難しいんだ。」「こんなに自分の親はここまで支えてくれていたんだ」っていう機会がたくさんありました。
今回の海外ボランティアの参加を支援してくれたのにも感謝しているし、それに気付かさせてくれるような体験だったと思います。
この記事を読んでいる方に一言お願いします!
行く前はカウンセラーさんから写真や動画は送ってもらえるものの、現地で会う人やどんな体験が待っているかというのは事前に体験できないし、不安なことはたくさんあると思います。僕もそうでした。
でも実際に行ってみると、ここでしかできない体験、ここでしか会えない友達、タイ人の人がどんなに優しいかってようにいろんなものが見えてきました。これらは参加してみないとわからないと思います。
現地スタッフの方は常に気を配ってくれて友達のように接してくれるし、挑戦しやすい環境が整っているプログラムだなと僕は思います。
行く前に考えすぎてもこの体験は得られないので、体験してみたいなと思った人はぜひ飛び込んでみてください!
インタビューへのご協力ありがとうございました。
ケンセイくん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。
タイの方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な3週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。
ケンセイくんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。
ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。
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