アメリカ留学でアパートを選ぶ時のポイント

日本では不動産仲介を通じてアパートを探せますが、アメリカでは仲介業者がないのでネットなどを活用して地道に探すしかありません。
そのため留学する時期が決定したら、速やかにアパート探しをする必要があります。
ではどのようにアパートを選ぶと良いのでしょうか?

アパートシェアと一人暮らしを選択

アメリカでは一人暮らしのステューディオ・アパートメント、一軒家や大きな間取りのアパートで共同生活を行うアパートシェアが主流です。
ニューヨークやシカゴなど都会は家賃も高いため、生活費を抑えるためにアパートシェアをする留学生もたくさんいます。
キッチンやバスルーム、リビングは共同ですが、ベッドルームは個室がほとんどなのでプライバシーもしっかり守られ、人も多いのでホームシックにもなりにくいでしょう。

一方、ステューディオ・アパートメントでは完全にプライバシーが守られ、家具付きのアパートも選べます。
しかし家賃や光熱費は全て自分で負担しなくてはならないので、アパートシェアより住居費が高くなってしまうでしょう。

設備の情報を調べる

アパートによって家具がついていでも、家電はついていない場合があります。
家電つきのアパートと書いてあっても部屋のタイプによって設置されていない場合もあるので、どの家電と家具があるか調べておきましょう。

また、洗濯機は部屋内なのか共同であるかも確認してください。
共同で使える場合は台数をチェックしないと、なかなか使えずコインランドリーを使うはめになります。
特定のインターネットやケーブルテレビのサービスを使いたい場合は、サービスエリア内であるかどうかの確認も大切です。

アパートのセキュリティ体制も確認を

安全に暮らすためには治安の良さや犯罪率、アパートのセキュリティ体制も細かく確認しましょう。
アメリカでは車の盗難や車上荒らしも多いので、車を所持する人は犯罪が多いエリアであるか、アパートの駐車場で犯罪が起きたことがあるかを調べてみてください。
ネットではアパートの利用者による口コミやレビューが書かれていることもあるので、以前の住居者のレビューも参考にしておくと良いでしょう。

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