【留学】留学中パスポートは携帯すべき?
留学先で、身分証明証の代わりにパスポートを携帯していた方が良いと思うかもしれませんが、基本的にアメリカやイギリスでは滞在している外国人にパスポートの携帯を義務付けていません。
そのため、パスポートは携帯せずに貴重品と同じように管理しておくことができます。
しかし、免税店やアルコール購入の際にはパスポートの提示を求められる場合があります。
必要な時だけ持ち出し、必要でない時は持ち歩かずにきちんと管理できる場所に保管しておくと良いでしょう。
【留学】留学先でパスポートを管理するのに最適な場所は?
留学先でパスポートを管理するのに最適な場所はどこでしょうか?
主要な国では携帯が義務付けられていないだけでなく、留学生であれば国際学生証も発行可能なため、パスポートは帰国まで使用せずにすむことが多くなります。
たいていの事は国際学生証で確認されるため、帰国するまで安全な場所に保管しておきましょう。
ホームステイ先や寮の部屋にパスポートなどの貴重品を管理するセーフティーボックスなどがあれば利用した方が良いですが、もしも設置されていない場合は鍵付きのスーツケースに入れておくと安全です。
ホームステイ先にホストファミリーが常にいるのであれば、厳重にしなくても良いともいえるのですが、万が一のことが起こった場合、お互いのために貴重品をきちんと管理していた方が良かったというケースもあります。
留学の際には鍵のかかるスーツケースを用意し、鍵を分かりにくい場所に保管しておくと安心です。
【留学】もしパスポートを紛失してしまったら?
以下に3つのステップがあります
(1)現地の警察署でパスポート紛失の証明書
もしパスポートを紛失してしまったら、現地の警察署でパスポートを紛失した証明書を作らなければなりません。
ある程度の英語力がないと警察署でパスポート紛失の説明は難しいと思うのでまずは現地のスタッフに尋ねることをお勧めします。彼らは手続き方法など把握してるので、きっとあなたの力になってくれます。
(2)日本大使館に紛失届の提出
警察署でポリスレポートをゲットしたら現地日本大使館に「紛失一般旅券等届書」を提出しなければいけません。大使館に行く際は本人が行く必要があるので注意してください。
申請に必要な書類
・パスポート紛失を立証するためのポリスレポート
・写真(縦45mm×横35mm):1枚
・免許書や保険証など本人確認ができる書類
証明写真は現地でも取得できますが万が一を備えて多めに持っていくことをお勧めします。
(3)新規パスポートの発行
紛失届を提出した後は2つの選択肢から申請することができます。
・新規でパスポートを発行する
新規パスポートを発券するためには紛失届と一般旅券発給申請書が必要になります。新しいパスポートの申請には証明写真と戸籍謄本が必要になりますが留学先で戸籍謄本を準備することは難しいので日本にいる家族から送ってもらう必要があります。
※注意点
・大使館によっては申請書2枚と写真2枚が必要になる場合があります
・帰国するための渡航書を申請する
現地でパスポートを再発行しない場合、大使館で渡航書の申請する形になります。渡航書を申請する際は渡航書発給申請書に必要項目の記入をしなければなりません。
申請に必要なもの
・写真(縦45mm×横35mm):1枚
・戸籍謄本
渡航書でも戸籍謄本が必要になります。ただ場合によっては運転免許証で代用が可能なケースがあります。
リスクに備えてなるべくパスポートと免許証等の重要な書類を一括に管理することは避けましょう。
【留学】スーツケース自体の盗難を防ぐ方法
スーツケースに貴重品を保管しておくと盗まれるのではないか?と不安に感じる場合は、スーツケースと室内で簡単に移動できないもの(扉の手すりなど)に鍵付きのチェーンなどでつないでおくとスーツケースの盗難を防げます。
留学先の治安などで不安な点が多い場合は、米国土安全保障省運輸保安庁から認定されたTSAロックマークのあるチェーンを選び、スーツケースごとの盗難を防ぐ予防をするとさらに安心でしょう。
【留学】まとめ
パスポートを紛失すると結論、とても労力と手間がかかります。特に海外であればなおさらです。紛失しないためには極力、必要以外の時に持ち出さないことです。留学中、パスポートはあなたの命の次に大事なものなのでしっかり管理するよう心がけましょう!
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