【留学】ナビゲーター
小さい頃から海外に興味を持ち22歳の時にフィリピンで1年間の語学留学とオーストラリアでインターンシップを経験。
最終的に2年間でTOIEC855点、IELTSアカデミック6.0を取得。ただ留学中に明確な目的を持たず留学環境を活かせなかった方や
英語力が全く伸びなかった方をたくさん見て、留学で後悔してほしくないと思いディーサイドに入社。
ただ留学するのではなく、キャリアアップや成長などに活かした「ジブン流学」というコンサルティング型の留学サービスをスタート。
ひとり一人の留学目標に向けてオリジナル留学プランを作成し全力でサポート中。
【留学】ポイント
・海外の先進国でも日本と比べると治安は良くない
・留学する際にその国の治安を把握はしておこう!
・ブランド品や貴重品はなるべく身につけない。
【留学】日本と海外の犯罪に関する意識の違い
日本は世界トップレベルの安全な国と呼ばれていますが、治安の良さに慣れてしまって、防犯に対する意識も低下していると言われています。
例えば日本の中だと、深夜に一人で歩いていても何も起こらないだろうと特別な警戒意識を持たない人が多くいます。
しかし海外では何も起こらないと信じているよりも、何か起こると思って警戒するのが当然と心得ましょう。
深夜という時間帯や少し暗い道を歩いている最中に、ナイフや銃を突きつけられるケースも少なくありません。
また、日本ではカフェや飲食店などで席に荷物を置いてお手洗いなどに立つ行為がよく見られますが、海外では荷物を置いて席を離れてしまうとたいてい荷物を持っていかれてしまいます。
他にも鍵をかけて車のロックをしていたにも関わらず、鍵を壊されて車上荒らしに遭ってしまったというケースもあります。
防犯意識を持っていたとしても、犯罪に巻き込まれてしまう場合がありますが、用心しておくと被害を小さく抑えることにもつながります。
できるだけ防犯意識や他人に対する警戒心を持っておくようにしましょう。
【留学】国ごとの治安状況
・アメリカ
アメリカは州によって治安のレベルが大きく異なりますが、日本と比べてアメリカでは貧富の差が大きく旅行客や留学生がすりや恐喝、盗難などのターゲットになりやすい傾向があります。特にダウンタウンや夜の繁華街は非常に危険なので注意しましょう。
危険な地域
・ニューヨーク
・メンフィス
・ロサンゼルスの一部地区
・ラスベガスの一部地区
トラブル事例
・ぼったくり
・すり、強盗
・カナダ
カナダは治安もよく犯罪が起こる確率が少ないため日本の留学生からも人気があります。しかし、夜の駅やダウンタウンは日本と比べると100%安心ではないので注意が必要です。
危険な地域
・トロントのダウンタウン
・観光エリア
トラブル事例
・すり、置き引き
・イギリス
イギリスは都市によって治安が異なります。郊外であれば裕福な住民が多く安全ですがロンドン市内では、すりや置き引きが起こるので貴重品の管理に気を付けましょう。また女性が犯罪に巻き込まれることがあるので女性の方も注意が必要です。
危険な地域
・ロンドンの観光地
トラブル事例
・すり、置き引き
・強姦
・オーストラリア
オーストラリアは治安が日本に似ているため、犯罪率は少ないですが、オーストラリア人と交際する際に永住ビザを目的として日本人女性とオーストラリア男性の間でトラブルが起こることがあるのでそこだけ注意しましょう。
危険な地域
・シドニーの一部地区(チャイナタウン等)
トラブル例
・すり、置き引き
・暴力
・強盗
・フィリピン
フィリピンは発展途上国ということもあり治安も整っておらず犯罪に巻き込まれる確率が高いです。
よくある事例が、リュックを背負って歩いていると知らぬ間に開けられてたり、携帯を外でいじっているといきなりすられることがあります。フィリピン留学はコストも低く日本人から人気ですが初めて留学する方は注意しなければなりません。
危険な地区
・マニラ
・マーケット市街
トラブル事例
・ぼったくり
・詐欺
・恐喝
・マルタ
マルタはヨーロッパ諸国に位置する孤島で治安も良く犯罪は少ないですがフランスやイタリア等のヨーロッパ諸国はすりなどの軽犯罪が多いので注意しましょう。
危険な地域
・アルバートタウン
・パーちゃるびる
トラブル事例
・すり、置き引き
・暴行
・アイルランド
アイルランドはパブ文化でレストランやバーなどでトラブルが起こることはよくありますが、犯罪は少ないので未成年、女性の方でも安心して留学できます。
危険な地域
・ダブリン繁華街
・リムリック
トラブル事例
・バー、レストラン内でのトラブル
【留学】海外での防犯対策
海外留学を視野に入れている場合、日本とは違った対策を取り、より安全性を高めた生活を送るようにしましょう。
留学先での対策としてすぐに実行できるのは、治安に関しての情報収集やバッグなど荷物の持ち方、防犯グッズの所持です。
留学先の治安に関しては、事前に問い合わせて確認し、さらに日本の大使館によって公開されている情報などを参考にしてみましょう。
日本の外務省が渡航者向けに公開している海外安全ホームページでも、事前の準備や滞在中のトラブル対策などが詳しく紹介されています。
同じ留学先に以前行っている友人などがいれば、トラブルの話など聞いておくと安心です。
そして留学先ではブランド製のバッグや高価なバッグは避け、ファスナーで閉まるものや鍵をかけられるものを選びましょう。薄手の布地はカッターで切られやすいため、硬い素材のほうが安心です。
バッグは常に自分の前に置き、歩く時も前になるように持って、ひったくりなどに警戒するとともに、荷物を足元に置くときも手から離さないようにして置き引きにも気をつけましょう。
留学中には、財布に取り付けるチェーンや防犯ブザーなどを携帯し、いつでもすばやく活用できるようにしておくと安心です。
留学の際に使用するスーツケースも、専用のベルトで補強すると荷物を盗まれるリスクを軽減できます。
【留学】まとめ
国、地域によって治安のレベルは異なってきます。今はSNSなどで留学先の情報や治安を事前に調べることで対策ができ犯罪に巻き込まれることも少なくなってきてますが留学する際は日本と同じ治安だから安心という概念は捨ててください。留学先でトラブルに巻き込まれないためにも自分の身は自分で守りましょう!
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