【留学ナビゲーター】
小学生の時に、ディズニーチャンネルにハマり、海外生活に大きな憧れを持つようになる。大学時代に、台湾へ1年の交換留学を経験し、アメリカとフィリピンへ1ヶ月ずつ語学留学を経験。
最終的にHSK5級、英語はまだまだ発展途中で現在も勉強中。
海外旅行が大好きでこれまでに10カ国以上訪れた。台湾留学中は、1人バックパッカーで台湾を一周した。好きなことは、お出かけ、シュノーケル、三線、旅行、Netflixなど沢山ある。
大学卒業後は、貿易商社及び、大学の国際部で勤務をした後、自分がワクワクした経験をもとに、これから新たに海外へ挑戦する人のサポートをしたいと思いディーサイドに入社。現在は、主に高校生の留学手配を行っており、自分が選んだ環境で、色々な経験を積んで、自分が納得のいく留学をして欲しいと思っている。
【ポイント】
・クレジットカード
・国際キャッシュカード
・現地銀行口座を作る
・現金を持って行って換金する
【長期留学中に海外で現金を調達する方法の4つ】
長期留学中に海外で現金を調達する方法の4つは、
①クレジットカード
②国際キャッシュカード
③現地銀行口座を作る
④現金を持って行って換金する
の4つです。
初めての留学だと必ず出てくる疑問が、お金をどのように現地で調達しようか・・・?というものがあるかと思います。4年間などの長期の滞在や、現地で働くのであれば、現地での口座を作った方が良いかもしれませんが、1ヶ月、半年〜1年程度の留学の場合は、可能であれば、日本の銀行口座から現地通貨を引き出したいですよね?
私も初めての留学に行く時は、何も知識がなかったので、海外でお金を調達する方法をたくさん調べました。2016年当時、私が調べていた時は、色々な方法が出てきましたが、難しく色々な方法が書かれている物ばかりで、あまり意味も分からず、一番簡単でリスクが少ないものを選んで準備をしました。
私が実際に海外留学に行って必ず日本で準備して行った方がいいというものは、「クレジットカード」「国際キャッシュカード」、「少額の日本円」です。
それでは、それぞれ詳しく解説していきます!
【①つ目:クレジットカード】
1つ目は、クレジットカードです。海外留学にクレジットカードは必須です。
今では、日本もクレジットカードやQRコード決済の社会になってきていますが、アメリカやオーストラリアなどは、小さなものでもカードで支払いをします。飛行機や小旅行をするときなど、少し大きな買い物はもちろんカードで決済するかと思います。なので、海外留学では、クレジットカードが必須になってきます。
クレジットカードは学生だと使用可能金額が10万円までのことがほとんどです。もし、大きな買い物をした後に、クレジットカードが使えなくなったり、万が一、スキャムや紛失したときに1枚しか持っていないと困りますよね?なので、クレジットカードは必ず2枚持ちをしてください。また、クレジットカードの種類もJCBは海外でうまく決済されないことが多いので、VISAカードを1枚と、その他の種類のカードを作ることをお勧めします。
【②つ目:国際キャッシュカード】
2つ目は、国際キャッシュカードです。
こちらも海外で現地通貨を引き出すためにとても必須なものです。国際キャッシュカードとは、日本の銀行口座から海外のATMで現地通貨を引き出すことができるものです。少し為替や手数料がかかりますが、海外で現地通貨を引き出すための必需品で、一番簡単な方法かと思います。国際キャッシュカードは、ほとんどの銀行が取り扱っているので、自分の口座がある銀行へ確認してみてください。
また、多くの場合、国際キャッシュカードは、デビットカード機能をつけることができるので、デビットカード機能もつけるといいと思います。
私が留学に行った時に、何らかの理由で国際キャッシュカードを使えなく、最初の1、2ヶ月、やむなく他の留学生からお金を借りざろう得なかったという人もいたので、国際キャッシュカードも2種類の銀行で作成することをお勧めします。
【③つ目:現地で銀行口座を作る】
3つ目は、現地で銀行口座を作ることです。
私は、実際にこの方法は試したことがないのですが、中国へ留学へ行っていた友達は、現地で銀行口座を開いて、そこに海外送金でお金を調達していました。この方法は、現地で口座を開かないといけないので、少しハードルが高いかと思います。
最近では、アプリでできる銀行も多いので、以前よりは簡単になったかと思いますが、利用できるまでの手続きが複雑であったり、めんどくさかったりするので、数年にわたって留学する人や、ワーキングホリデーなどで、現地口座を作る予定があるひとは、日本で家族みんなが共有できるような海外送金用の口座を作って行くのも1つの良いアイディアかと思います。
【④つ目:現金を持って行って換金する】
4つ目は、日本円をいくらか現金で現地へ持って行って、都度換金するという方法です。
一番原始的な方法で簡単です。私も留学や旅行へ行く時は、必ず5万円ほど日本円を持参して行きます。現地でATMにいけなかったり、現地到着直後にタクシーや公共交通機関を利用するために、急に現金が必要になる可能性があるからです。なので、留学にせよ旅行にせよ、現金はいくらか必ず持参した方がいいと私は思います。しかし、税関の上限額があったり、多額の現金を持っていると危険なので、あまり多額な現金は持参せず、最初の1週間〜2週間生き延びれるくらいの金額を持っていくことをお勧めします。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
長期留学中に海外で現金を調達する方法の4つを紹介しました。海外留学では、現地でお金をどのように調達するかは、留学する上で、必ず必要な準備です。1ヶ月〜1年程度の留学予定者は、クレジットカード2枚、国際キャッシュカード2枚、1〜2週間生き延びることができるくらいの現金を準備してください。
現地で収入を得る予定の人や、1年以上の長期で留学する予定の人は、現地で銀行口座を開く可能性があるので、クレジットカード、国際キャッシュカード、少額の現金に加えて、日本から海外送金が簡単にできる準備もしていくことをおすすめします。
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