オーストラリアホテルインターンシップの魅力

それでは早速、オーストラリアホテルインターンシップの魅力をいくつかご紹介していきます。

 

①給料が高い

まず、オーストラリアへ出稼ぎに行く理由として”お給料がいいから”と聞いたことはありませんか?

実は、オーストラリアは世界で最も最低賃金が高い国となっており、2022年7月からは最低時給AU$21.38となっております。

 

これは日本円に換算すると、およそ時給2,000円となっており、これが最低時給というのでかなり水準が高いことがわかりますよね。

日本で最低時給が最も高いのが東京都で、時給1,072円となっているためおよそ2倍も差があるということになります。

 

また、フルタイム雇用者(週38時間労働)の最低週給はAU$812.6となっており、日本円にしておよそ75,000円ということになります。

1ヶ月を4週間として計算すると、月給約30万円ということになり、これが最低月給というのですから日本の給与水準を大きく上回ることがよくわかりますね。

 

こちらの給料事情に関して、さらに詳しく解説している記事があるので、気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください!

 

 

②実践的な英語が身につく

海外へ出稼ぎする際、海外の日本食レストランで働くという選択もありますが、そうした場合職場の同僚やお客様が日本人で日本語で過ごせてしまうということがあります。

単純に海外でお金を稼ぎたいという目的であれば、英語力の向上が重視されないためそれでも良いかもしれませんが、英語も学びたいという方にとっては物足りないことも。

 

しかし、ホテルインターンシップではローカルな職場なので現地スタッフに囲まれて仕事をすることになりますし、お客様もほとんどが英語で話すため実践的な英語力を身につけることができます。

語学学校よりも実際の英語によるコミュニケーションを多くとるため、英会話力が身につき、日本人が苦手とするリスニング・スピーキングのスキルがとても伸びやすいです。

 

将来、グローバルな環境で働きたいと考えている人にとって最高の環境になるのではないでしょうか。

 

③リゾートエリアで過ごせる

ホテルインターンシップは、リゾートエリアの勤務地も多く、海外らしい美しいリゾートエリアで働くことができます。

仕事とはいえ、リゾートエリアで働くことで日々のストレスが解放できたり、美しいロケーションだとモチベーションが上がりますよね。

 

休みの日にも観光を楽しむことができるので最高の職場環境になるのではないでしょうか?

 

しかし、勤務地や勤務先ホテルなどは自由に選べるわけではないので注意が必要です。

希望を出すことはできるため、どんな環境で働きたいか考えておくと良いでしょう。

 

④ホテル業の就労経験を積める

将来、ホテル系の仕事に就きたいと考えている人にとって、実際の就労経験が積めることは大きな魅力ではないでしょうか?

ホテル内でどのポジションの仕事を与えられるかは求人次第となりますが、全てのポジションが実践的なホテル業の経験を積めるものとなっているので、もし将来はホテルで就職したいと考えている方は大きなアピールポイントとなるでしょう。

 

さらに、国際的なホテルともなると英語を話せる人材は重宝されるので、先ほど紹介した英語力の向上と合わせてダブルでアピールポイントとなります。

 

ホテルインターンシップのポジションと仕事内容

それでは、ホテルインターンシップではどのようなポジションで働くことになるのでしょうか?

実際の仕事内容について解説していきます。

 

①Food & Beverage

こちらのポジションはレストランサービスを意味します。

ホテルのレストランでのお客様対応に加え、テーブルのセッティング、料理やドリンクの品出し、基本的な清掃など基本的な業務を一通り担当するポジションです。

 

こちらのポジションはお客様と多く接する機会があり、適切な対応をとることが求められる業務のため、Upper Intermediate以上(中級以上)の英語力が必要となります。

 

ある程度の英語力があり、様々な人と関わりたいと思う人にオススメのポジションとなります。

 

②Room Attendant

こちらは、お部屋の清掃員になります。

部屋の掃除、洗濯、ルームサービスなど、宿泊されるお客様が滞在中、快適に過ごせるようにお部屋のサービスを提供するポジションです。

 

こちらは基本的にお客様と直接やり取りをする場面は少ないですが、一日の業務量は他のポジションと比較すると多めになります。

同僚とペアで仕事を進めることが多いため、英語力にあまり自信のない方でも取り組める内容になっています。

 

③Front Desk

こちらはホテルの受付・接客業務になります。

 

まず最初にお客様と迎えるポジションであり、ホテルの顔となるためネイティブと同等の英語力が必要になります。

それに加え、接客業としてのサービス精神が必要になるため、英語力だけでなくホスピタリティーも重要なポジションになっています。

 

英語力に自信があり、レベルの高い英語環境で働きたいと考えている人にオススメのポジションです。

 

④Kitchen

こちらはキッチンで料理に携わるポジションです。

 

オーストラリアでは、シェフやコックにはそれに合ったキャリアや学位が必要となるため、お客様に出す料理を直接作ることはできません。

なので、食材の準備や洗い物などキッチン内での簡単な業務を中心に担当することになります。

 

まずは簡単な業務をこなして仕事を学び、徐々にナイン井戸の高い業務を任せてもらえるようになります。

 

⑤PA

こちらはホテルやリゾートの建物や施設の管理を行うポジションです。

 

リゾートにゴルフ場や船着場がある場合はこれらを含む、ホテル内全ての施設の管理を担当することになり、庭や芝生の手入れなどの業務も含まれることがあります。

場合によっては国際運転免許も必要になってくることがあります。

 

実際の配属先ホテル・リゾートをご紹介!

ここからは皆さんが気になるどんな配属先があるのかご紹介していきます。

こちらはジブン流学が手配している配属先の例になりますので、気にあるホテルがあればぜひご相談くださいね!

 

①ハミルトン島:クオリア

1つ目にご紹介するのは、世界トップ10に選出されたこともある5ツ星ホテル【クオリア】になります。

世界遺産のグレート・バリア・リーフの中央に位置するハミルトン島にあるこのホテルは、世界中から観光客が訪れます。

 

こちらのホテルは究極の贅沢を体験できる洗練されたデザインでまとまっており、16歳未満は宿泊できない大人のリゾートホテルです。

日本でもハネムーンの行先としてツアーが組まれていたりと、世界でも屈指の人気を誇るこのホテルで働くことができるなんて、とっても魅力的ですよね。

 

 

②タスマニア島:イーストコースターリゾート

続いては、オーストラリア本土から南東へ240km離れた場所に位置するタスマニアの【イーストコースターリゾート】をご紹介。

 

タスマニアは、国連にも認定された「世界一空気がおいしい場所」として知られ、その大自然が世界中から人気の島になります。

日本でも、「タスマニアビーフ」として牛肉が流通するなど、馴染みのある場所ですよね。

 

そんな大自然が魅力のこのタスマニア島のビーチに面したリゾートホテルであるイーストコースターリゾートホテルで働くことができます。

とにかく自然が大好き、動物と触れ合いたいなどと思っている人にはとても魅力的なロケーションと言えるでしょう。

 

 

③キャンベラ:ブレイクフリーキャピタルタワー

最後にご紹介するのは、オーストラリアの首都キャンベラにある【ブレイクフリーキャピタルタワー】になります。

 

こちらのホテルは、キャンベラにあるということで先ほどまでご紹介した2つのホテルよりはリゾート感はなく、ビジネス出張などで利用するお客様も多くなります。

キャンベラの中心地に位置するため、アクセスが良くキャンベラの街を探索する絶好のロケーションとなります。

 

キャンベラはコンパクトな街で、国立図書館や国立美術館など様々な施設があります。

オーストラリアの文化や歴史に興味がある方にオススメです!

 

 

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

リゾートホテルで働きながら、英語も学べてお金も貯められるオーストラリアホテルインターンシップの魅力を紹介してきました。

 

<まとめ>

・オーストラリアは最低時給が高く、インターンシップでもしっかり稼げる

・リゾートエリアで働きながら、実践的な英語を学べる

・世界トップクラスの5ツ星ホテルで、ホテル業の就労経験が積める

 

なんだかオーストラリアホテルインターンシップへ行きたくなってきませんか?(笑)

 

他にも、ここでは紹介できていないリゾートホテルもありますので、「どんなホテルがあるか知りたい!」「興味があるからもっと詳しく話がしたい!」と思っていただけた方は、ぜひ無料カウンセリングへお申込みいただければと思います!

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ジブン流学