はじめに

こんにちは!

ディーサイド留学情報センターの上原です!今回は私たちがご案内している海外ボランティアの現場に実際に私が行ってきて、現地の様子やプログラム中の活動の様子を見てきたので、その体験をシェアします!

ぜひ最後まで見ていってくださいね♪

 

海外ボランティアとは?

海外ボランティアは社会貢献や異文化交流を目的とした活動のことで、弊社ではタイ、フィリピン、ベトナム、カンボジアを初めとしたアジア圏、ケニア、ガーナ、南アフリカ共和国などのアフリカ圏、その他フィジーやポルトガルなど全世界25ヵ国で体験できるボランティアプログラムにご案内しています!

 

どんなプログラムがあるの?

弊社のプログラムは幅広く、各国それぞれ違ったプログラムがあるのですが、主に「教育プログラム」「環境保護プログラム」「動物保護プログラム」「炊き出しプログラム」などが人気です!

海外ボランティア

 

出張レポート

今回私が行ったのは、カンボジアのサムランです!

サムランはカンボジアで有名な「アンコールワット」があるシエムリアップから2時間ほど車で行ったところにある田舎町です。とてものどかな時間が流れていて、とてもいいところでした!

サムラン

⇧街中で見かけた牛を連れているおばあちゃんです笑

サムランはカンボジアの最北の州である「Oddar Meancheay」の州都であり、1900年代にカンボジアを支配したポト=ポト政権の中心地だったらしく、寺院やその名残の建物が複数建っています。

サムラン

 

 ▶︎空港ピックアップ

弊社の海外ボランティアプログラムでは、現地スタッフがきてくれる空港送迎をご提供しています!

ミスターや

この男性がカンボジアのカントリーマネージャーの【Mr, Ya(ミスター・ヤー)】です!

夫婦でカントリーマネージャーを務めていて、プログラム先の学校の運営やそのほかにもボランティア活動に関わる色々な活動拠点の運営を行っていて、とても感じの良いご夫婦でした!

 

 ▶︎宿泊施設

空港からのバスでアンコールワットがあるシエムリアップまで20分ほど移動し、そこからはタクシーで2時間ほど移動し、サムランの宿泊施設に到着という流れです!

宿泊施設

現地での移動に関しては、渡航前オリエンテーションにてご紹介いたしますので、ご安心くださいませ!

宿泊施設2

宿泊施設内にはハンモックやマンゴーの木があってとてもリラックスして過ごすことができました。

お部屋の写真はこんな感じです⇩

宿泊施設3

とても簡素な作りですが、風の通りがとても良く、灼熱のカンボジアでも快適に過ごすことができるように設計されていますね!

トイレも問題なさそうでした。

宿泊施設4

 

 ▶︎食事はどうなの?

現地には3日間滞在しましたが、カンボジア料理はどれも美味しかったです!

宿泊施設

現地ではビュッフェ形式で食事が提供され、自分が食べたい分食べるというシステムになっていました。

宿泊施設

他の国と同様、カンボジアの料理だけではなく、パスタやパンケーキなど、世界中の誰でもが食べやすいような料理が提供されていたので、食べ物が心配という方でも安心ですね!

 

 ▶︎実際に視察したプログラム

フィリピンで視察したプログラムは

  • Greenway School(教育プログラム)

です!カンボジアのメインのプログラムですね。

  ▶︎Greenway School

まず初めにGreenway Schoolとは学校名であり、Mr. Yaが昔に設立した貧困層向けの小学校で、10年ほど前からボランティアを募集するようになったとのことです。

Greenway

学校の校舎は始まりは本当に「青空教室」のような見た目から始まったものの、ボランティアを募集していくうちに、その中からの寄付やボランティアの手伝いがあって、校舎が肉付けされてきたようです。

学校

ですが、いまだに校舎に壁や窓がないため、生徒たちが熱中症にならないように水分補給や休憩を徹底しているようです。

学校の生徒はみんなフレンドリーで分け隔てなく接してくれるので、みなさん授業がとても楽しいと好評のプログラムです!

マンゴー

学校内にはマンゴーの木がたくさん建っており、マンゴーを拾ってその場で食べるというクレイジーな体験ができます笑

私も実際にいただきましたが、日本のマンゴーと比べても遜色のないぐらいみずみずしさ、甘さで現地の子供達が羨ましくなりました笑

マンゴ2

 

 ▶︎その他のプログラムについて

カンボジアでは、ほかに農業支援プログラムやマングローブ保護、改修プログラムなどがありますが、現在の参加者はいらっしゃらなかったです。他の週だと参加者さんがいらっしゃったようですが、残念でしたね。

他の参加者

この方はオーストラリア人のティムという方なのですが、元教師で、過去にカンボジアのGreenway Schoolプログラムに参加後、感銘を受け、そのままカンボジアに10年住んで、このプログラムの運営を手伝っているそうです。

ご本人は、オーストラリアでも教師をされていたみたいなのですが、発展途上国の子供たちの純粋さや柔軟さ、この国の子供達に英語を教えることの意味ややりがいを見つけ、ここに住むことに決めたようです。とっても素敵ですよね。

カンボジアのボランティアに参加した感想

 ▶︎治安について

カンボジアの治安はとても良いです。街を歩いていてもとてもおおらかなオーラを纏っている方が多く、英語は喋ることができないものの、街の店員さんもボディランゲージで説明してくれたり、とにかく身の危険や不満は感じませんでした。

 ▶︎どんな人にお勧めしたいか

カンボジアは日本と比べると時間の流れがゆっくりで、人々の考え方も色々なルールや固定概念に縛られていない雰囲気があったので、一度社会から離れてゆっくりと生きることの大事さだったり、自分軸でものを考えることの大事さに気づかされてくれるような国でした。

自分の人生を見つめ直したい、青空教室のような場所で子供たちと仲良くなって新しい自分を見つけたいという方にカンボジアのプログラムはお勧めしたいです。

帰国する前にアンコールワットやシエムリアップを散策することもできるので、寺院やカンボジアの文化に興味がある方はぜひカンボジアのプログラムにご参加くださいませ!

アンコールワット

まとめ

今回は海外ボランティアの出張レポート(カンボジア)をまとめました。

カンボジアのサムランでは他では体験できないような現地の方々や他の欧米からの参加者との交流など、普通の留学ではできない、価値観や固定概念が一変するような体験ができます。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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