基本情報

青木さん

 

参加者基本情報

【氏名】マドカさん

【プログラム】タイ ホアヒン 文化体験(1週間)、教育プログラム(チャイルドケア5週間、小学校教育2週間)

【期間】8週間

海外ボランティアに参加したきっかけは?

青木さん

 


 

もともと海外ボランティアに興味を持っていました。

大学生で時間があったというのもあり、エージェントを探していたらこのジブン流学の海外ボランティアに出会いました。

 

私自身、子供が好きで、もともと教師になりたいと思っていたのもあり、せっかく海外ボランティアに参加するなら地元の子供達と関われるような教育プログラムに興味を持ちました。

以前よりタイに行ってみたかったというのもあったので、全てのタイミングが重なったので、このボランティアプログラムに参加してみることにしました!

 


 

実際に参加した感想を教えてください。

青木さん

 


 

私はあまり物事を深く考えすぎずにとりあえず飛び込んでみるような性格なのですが、2ヶ月の滞在の中で自分が想像していたよりも大変なことが多かったです。

現地の子供達は小学生なので、やはり英語を喋れるわけではないので、ボディランゲージやボード、ジェスチャーなどを使って授業を進行したり、授業内容にも創意工夫が必要で大変でしたが、こうやって現地の子供達に英語を教える中でバディーの海外の参加者と一緒に授業計画を立てたりなど、とても有意義な活動だったと思います。

 

現地には本当に色々な国籍の方がいらっしゃいました。

タイの宿泊施設では水曜日にみんなで街に遊びに行ったり、木曜日に全体ミーティングがあったりなど交流する場が多く設けられていたので、みんなと隔てなく仲良くなれて、いろんな国の文化を知ることができました。

本当に優しい方ばかりで8週間もあまり長く感じずに充実した日々を過ごすことができました!

 


 

取り組んだプログラム内容を教えてください。

青木さん

 


 

毎日はルーティンで、スケジュールは以下のように進んでいました。

7時:起床 – 朝ごはん – 準備

8時:プログラム先へ移動 – 活動開始

12時:活動終了

13時:昼食 – 次の日の授業計画を立てるミーティング

その後は自由時間で18時から夕食という流れです。

 

小学校の教育プログラムでは1週目は1年生と4年生、2週目は2年生と5年生を教えました。

授業計画は立てますが、ゼロから計画を立てるわけじゃなくて、その日のトピック(電車やスポーツなど)が決まっていて、そのトピックに合わせて学年ごとにレベルを変えた授業を作るという形でした。

授業計画を立てる中で他の参加者の方と一緒にミーティングをするんですが、「私の国ではこうやって英語を勉強した」とか他の国の教育論などを知れる機会がたくさんあっていろんな方面で学ぶことが多かったなと思います。

 


印象に残っていることはありますか?

青木さん

 


 

8週間参加していて毎日が衝撃的でした(笑)

普通に暮らしていて衝撃だったのが、本当に色々な国籍の人が暮らしているのに共同生活がしっかりと成り立っているところです。

最初は「こんなにたくさんの国籍の人たちが一気に共同生活をしていたら文化とか価値観の違いで衝突するんじゃないのか」って思っていたんですが、みんながみんなをリスペクトしあっていて、私自身もいろんな文化に触れることができたし、たくさんの人と仲良くなることができたので、本当にいい経験になりました。

 

タイに関しては来る前にインスタで情報を集めたりしていたんですが、ホアヒンやバンコクの街中がすごく発展していたり、宿泊施設もすごく綺麗で8週間何の問題もなく過ごすことができたというところに驚きました。

ネットとかでタイに関する情報も調べていたんですが、文化体験プログラムでタイ語のレッスンから料理教室に参加したり、寺院を巡って歴史を学んだり、祈り方を習ったりなど、ネットでは得られないような知識を現地スタッフが教えてくれるので文化体験プログラムも参加できて良かったです。

 


 

苦戦したことや難しかったことはありますか?

青木さん

 


 

私が参加していた8週間では全4週間で日本人の参加もちらほらみられて仲良くなった人もたくさんいたんですが、後半の4週間は日本がばたりといなくなってしまったので、少し苦労するところがありました。

というのも最初の4週間は英語がわからなかったり、少し困ったことがあったりすると日本人の友達にすぐヘルプを求めることができたり、日本人の友達のコミュニティだとふらっと立ち寄って会話に入ることができたんですが、日本人がいなくなって海外の方のコミュニティに入らないといけないとなると最初は少しだけ苦戦しました。

 

英語の面でも少し苦戦した部分がありました。

普段の生活の中でも授業計画を立てるミーティングの中でも使う言語は全て英語で、ヨーロッパの方やネイティブの方はみんな英語が早くて、意見が言えずにミーティングがバーって進むことが多くありました。

私自信英語に自信もあったので少し落ち込むこともありましたが、「次はもっとガツガツ行ってやる!」っていう英語学習へのモチベーションにもつながりました!

 


現地で学んだこと、成長を感じたことはありますか?

青木さん

 


 

まず初めに英語力が伸びたと思います。

英語力といっても単語力や文法力が伸びたっていうわけではなくて、英語のノリや伝え方、表現方法を学んだという感じです。

単語力や文法力はもともと自信がある方だったので、今回のボランティアへの参加で英語を使ってのコミュニティへの参加や現地貢献をすることができたというのは今後の大きなステップになったと思います。

 

そのほかにも対話力や臨機応変さが身についたと思います。

臨機応変さでいうと、別の国の知らないコミュニティに第二言語で長期間滞在できたというのは臨機応変さ、適応能力が伸びたことの表れだと思います。

対話力について言えば、他の参加者とのコミュニケーションはもちろん、英語のコミュニケーションだけじゃなくて、子供達とのボディランゲージを通した対話や子供達に合わせた授業計画の作成なども本当に自分にとって有意義な体験だったと思います!

 


 

この記事を読んでいる方に一言お願いします!

青木さん

 


 

参加を悩んでたり、興味があるなら絶対に参加してみてほしいです!

とりあえず飛び込んでみないとわからない世界が待っているし、他ではできない体験ができるプログラムだと思います。

 

発展途上国であるタイの子供達に貢献したり、英語で新しいコミュニティに入るっていうことはすごく貴重な体験だと思います。

実際に行ってみるとみんなが優し接してくれたり、現地スタッフもジブン流学のスタッフさんも献身的にサポートしてくれます。

私は一歩踏み出して参加してみて良かったと思います。まずはカウンセリングからでも参加してみてください!

 


 

インタビューへのご協力ありがとうございました。

マドカさん、改めてボランティアへのご参加ならびにインタビューへご協力いただき、ありがとうございました。

タイや方やプログラムに参加した方とたくさん交流をされて、様々な学びや思い出ができた濃厚な8週間を過ごされたようで、本当に参加していただいて良かったです。

マドカさんが話していたように、「参加して良かった」「楽しかった」と話していただくことが多い当センターの海外ボランティア。

ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。

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ジブン流学