入国審査で聞かれること:アメリカ留学
アメリカに入国する際に必ず受ける入国審査はビザを持っていないと滞在期間によっては厳しく質問されてしまいます。
アメリカ留学の場合、短期留学でも週18時間以上の勉強をする場合は学生ビザが必要です。学生ビザが不要なプログラムの場合は、ビザは不要でESTAにて入国ができますが、片道航空券では入国はできませんのでご注意下さい。
入国審査で聞かれること
アメリカ留学の入国審査で聞かれることをいくつか例に挙げて紹介します。
まず長期のアメリカ留学で学生ビザを持っている場合、アメリカ留学の期間や留学する学校名、どんなことを勉強しに行くかなどを聞かれるケースが多いです。
他にも留学している時にどこに滞在するのか、滞在地の観光地など、世間話などをすることもあるようですが、特に心配する必要はないでしょう。
しかし短期のアメリカ留学で、入国の目的や期間はもちろんですが、社会人であれば仕事の内容などをかなりチェックされることがあります。
それ以外にもアメリカに恋人がいるのかどうかや滞在時のお金の有無など、不法滞在や不法労働に関する質問をされるケースが多いので、かなり時間がかかるでしょう。
また入国審査の受け答えがはっきりとしなかったり、おかしな行動をとると強制送還されてしまうこともあるため注意が必要です。
学生ビザを持っているなら安心
アメリカ留学で学生ビザを持っているのならば何も心配に感じる必要はなく、入国審査で聞かれた質問にしっかりと応えられるように準備をしておきましょう。