留学の第一歩は語学留学から
言葉を学ぶことで選択肢も広がります。
日本で語学を学ぶのではなく、希望の渡航先の学校に通い、世界中から言語習得の目的で来た様々な国の生徒と一緒に言語を学びます。
語学習得が主目的となります。
留学と聞くと長期の留学をイメージされることが多いかもしれませんが、留学は短期間から行くことが可能です。
語学学校は最短1週間から入学可能です。また、期間は1週間単位で選ぶことができますので、行かれる方それぞれのご希望に合わせることができます。
語学学校ではなくマンツーマンレッスンできるホームステイであれば、滞在期間3日間でマンツーマンレッスンを受けることも可能です。
長期留学の場合1年間(52週間)通う方もおります。
学校には様々なコースがあり、希望のコースを受けることができます。
駅前留学、オンライン留学、週数回の英会話教室では英語に触れる時間は限定的となります。
語学留学の場合、学校に通い勉強している時間以外にも「ホームステイ滞在中」「クラスメイトとアクティビティ」「買い物中」「食事中」など生活のすべてで英語を使う環境に身を置くことができます。
しかも、教室で学んだ内容を外ですぐに実践できます。この成功体験の積み重ねがモチベーションにもつながります。
時間にあてはめると
仮に日本で週5時間英語学習にあてたとします。
留学の場合、コースによりますがフルタイム授業の場合1週間の授業時間は20~25時間が多いです。
1日24時間のうち学校で6時間(休憩やランチタイムを含める)学んだ場合、残りの時間は18時間となります。
仮に8時間睡眠時間にあてたとしても、残りの10時間は「英語を使う環境に身を置いている時間」となります。
1日10時間の英語を使う環境に身を置ける時間が留学にはあります。
1週間に換算すると机の上で学ぶ時間20~25時間英語を使う環境に身を置く時間50~70時間となり、圧倒的な時間の「量」の違いとなります。
語学留学では英語力以外にも得られるものが多くあります。
国によってビザが必要な期間は異なります。
ビザの有り無しはご出発の前の手続きも変わってまいります。
学生ビザにはF-1ビザとM-1ビザの2種類があります。
3ヶ月未満の短期留学なら学生ビザは必要なく、ESTAと呼ばれるシステムの中でオンライン申請すれば渡航が可能です。
しかし、たとえ3ヶ月未満の留学であったとしてもフルタイム(週18時間以上)で授業を受ける場合は学生ビザの申請が必要になります。
カナダの学生ビザは6ヶ月以上学校にフルタイムで通う場合必要となります。
6ヶ月未満の場合は学生ビザの申請は不要となります。
学生ビザ申請に『個人識別情報 (バイオメトリックス) 』 登録が追加されたため、学生ビザ全体の申請期間としては 2-4 ヶ月程度掛かる為、学生ビザの申請はカナダ政府が推奨する渡航希望日の 4 ヶ月前までにビザ申請を行う必要があります。
イギリスの場合、学生ビザは3種類あります。
Short-Term Study Visa(短期学生ビザ/6ヶ月以下)
こちらのビザの内容は
ものとなります。
Short-Term Study Visa(短期学生ビザ/7ヶ月以上11ヶ月未満)
こちらのビザの内容は
ものとなります。
Student Visa(Tire4ビザ/長期学生ビザ)
こちらのビザの内容は
IELTSのスコアが必要となります。
必要英語力は通われる学校やコースによって異なりますが、一番低い語学コースでReading 4.0 Listening 4.0 Writing 4.0 Speaking 4.0 が必要となります。
専門学校、大学で学ぶにはそれぞれが最低5.5以上マークしていなければいけません。
日本では東京・大阪の特定の試験会場で受験したIELTS for UKVIないし、日本英語検定協会のIELTSのどちらかとなります。
IELTS for UKVIの方が試験料が高く、セキュリティが厳重です。
どちらのスコアが必要かは出願先の大学によって異なります。
大学の公式サイトに行き、コースの詳細ページに「English Language Requirements」に関する情報の確認が必要です。
基本的にはIELTS for UKVI試験で各セクション5.5以上取らないとダメみたいですが、HTS(Highly Trusted Sponsor)リストにある大学に出願する場合、出願時に求められるIELTSスコアはそのままTier4の証明としても認められます。
ものとなります。
オーストラリアの場合、3ヵ月以上就学する場合学生ビザが必要となります。
オーストラリアの学生ビザの特徴として
Genuine Temporary Entrant(GTE)とはオーストラリアに学生ビザで行き、移住をすることが目的ではないという証明をするエッセイとなります。
エッセイの内容としては
「過去の経歴」「現在の職歴」「なぜオーストラリアで学ぶのか」「なぜその学校で学ぶのか」「日本とのつながりや関係性」「受講するコースが帰国後にどのように影響するのか」「自身や家族の経済状況」などとなります。
ニュージーランドの場合、3ヵ月以上就学する場合学生ビザが必要となります。
ニュージーランドの学生ビザの特徴として
条件としてNZQAのカテゴリー1の学校に通っている必要があります。
NZQAとカテゴリーとは
NZQAとはNew Zealand Qualifications Authorityの略で、ニュージーランド政府機関の一つであり、各学校のコース認定や、海外の卒業資格の認定、学生の授業料の補償などをしています。
カテゴリーは4つに分かれ、カテゴリー1の学校が最良の学校と認定されています。
EERから学業成績と自己評価組織能力共に非常に優れているとの判定をもらった学校、または非常に優れた学業成績かつ優れた自己評価組織能力を備えていると判定された学校
EERから学業成績と自己評価組織能力共に優れているとの判定をもらった学校、または非常に優れた自己評価組織能力かつ優れた学業成績を備えていると判定された学校
EERから今までのところ優れているとの判定をもらっていない学校
EERから優れていないとの判定をもらった学校
※EERとはExternal evaluation and review reportsの略で、外部による査定と調査報告のことです。NZQAは、現時点での学校内部の授業内容や質の高さを調査する基準としてEERを使用しています。
フィリピンの場合、31日以上滞在及び語学学校に就学する際には観光ビザが必要となります。
仮に30日以下であっても学校に通う場合は、現地にてSSPの取得が必要となります。
ビザが必要ないのは観光目的の人に限られます。
英語を勉強するために語学学校へ通う人は、滞在期間にかかわらず取得しなければいけないのが「SSP」となります。
SSPとは、Special Study Permitの略で、日本語では「特別就学許可証」を意味し、ビザではありませんが就学するためには必須となります。
現地にて申請し取得します。ほとんどの場合通われる学校で代行手続きが可能です。
SSPの有効期限は半年間なので、半年ごとに更新しなければなりません。
SSPを取得する場合、またはフィリピンに60日以上滞在する場合には、ACR I-CARD (Alien Certificate of Registration Identity CARDの略、外国人登録IDカード)の発給が必要となります。
こちらについても学校で代行手続きが可能となります。
フィリピンのビザは期間によって料金が異なります
マルタの場合、91日(3ヶ月)以上滞在及び就学する場合学生ビザが必要となります。
事前に申請が必要ではなく、現地(マルタ)にて学生ビザの申請が必要となります。
日本で事前に用意しなければならないものが下記となります。
アイルランドの場合、滞在期間が3ヵ月以内であればビザ不要となります。3ヵ月以上を超える場合にビザが必要です。
日本国籍の方はアイルランドに渡航する際、事前にビザを取得する必要はありません。
ビザは現地にて申請します。
アイルランドも学生ビザでアルバイトをすることが出来ます。
アルバイトの時間は在学中と休暇中で異なり、在学中が週20時間、休暇中は週40時間まで働くことが出来ます。
語学留学は多くの種類、方法がございます。
自分に一番合った留学を見つけましょう。
期間によってビザの有無が分かれます。
フィリピン
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、マルタ、アイルランド
カナダ
アメリカ、カナダ、イギリス
オーストラリア、ニュージーランド、マルタ、アイルランド
こちらに記載していない国の留学手配も承っています。
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